「刀語」スピンオフ、「真庭語」読了しました。
結構、オリジナルとは別物ですが、それでもやっぱりベースは刀語。
あの西尾維新全開な世界観で、4人のぶっ飛んだ忍者たちの物語が
紡がれています。
いや、これおもろいですよ。
もしかしたら刀語よりも好みかもしれません。
と、振り返ってみると刀語の方もすげー面白かった気がしてしまいますが。
特に、悪刀・鐚と炎刀・銃辺りは絶品でした。
・・・閑話休題。
初代真庭蝙蝠・初代真庭喰鮫・初代真庭蝶々・初代真庭白鷺、
4名の初代頭領(候補)たちが、各エピソードの主役となり、彼らの
人となりを紹介することに重きを置いたような構成になっています。
そうなると、西尾維新の独壇場というか得意技というか。
例によって例のごとく、イカれたまでのキャラクターメイキングでぐいぐい
魅せていく感じに仕上がっています。
いやあ、勉強になります。
まさに四者四様、全員が全員非常に魅力的なキャラに仕上がっていますよ。
それを紹介するだけ――というサッパリした作りも、短編集として
非常に優れたテンプレートであると思います。
これ以上話が絡むとややこしいだけですし。
さて、こうなると残り8人(真庭鳳凰と真庭狂犬を除けば6人?)も
気になってきますね。
「アトガタリ」では、続刊もアリみたいな書き方がされていたので、
これは是非期待したいと思います。
結構、オリジナルとは別物ですが、それでもやっぱりベースは刀語。
あの西尾維新全開な世界観で、4人のぶっ飛んだ忍者たちの物語が
紡がれています。
いや、これおもろいですよ。
もしかしたら刀語よりも好みかもしれません。
と、振り返ってみると刀語の方もすげー面白かった気がしてしまいますが。
特に、悪刀・鐚と炎刀・銃辺りは絶品でした。
・・・閑話休題。
初代真庭蝙蝠・初代真庭喰鮫・初代真庭蝶々・初代真庭白鷺、
4名の初代頭領(候補)たちが、各エピソードの主役となり、彼らの
人となりを紹介することに重きを置いたような構成になっています。
そうなると、西尾維新の独壇場というか得意技というか。
例によって例のごとく、イカれたまでのキャラクターメイキングでぐいぐい
魅せていく感じに仕上がっています。
いやあ、勉強になります。
まさに四者四様、全員が全員非常に魅力的なキャラに仕上がっていますよ。
それを紹介するだけ――というサッパリした作りも、短編集として
非常に優れたテンプレートであると思います。
これ以上話が絡むとややこしいだけですし。
さて、こうなると残り8人(真庭鳳凰と真庭狂犬を除けば6人?)も
気になってきますね。
「アトガタリ」では、続刊もアリみたいな書き方がされていたので、
これは是非期待したいと思います。