「乃木坂春香の秘密(1)」読了。

バカテスもみーくんまーちゃんも、現在刊行されてる分は全て読了してしまったので
新しいのに手を出そう！ということで。
アニメ化もされた乃木坂春香に手を出してみました。

とりあえず・・・あれだ。
これを本屋で普通に手に取る勇気はないな。表紙的に。
何だろう。
昔、仮面ライダーアギト/龍騎をレンタル屋で借りてたときの感覚。分かるかなぁ？

その辺はまぁ、一旦置いておきまして。内容ですが。
話に抑揚のない「俺の妹～」って感じ？
あちらがシナリオと会話の妙で読ませるタイプとするなら、本作はほんわかした
雰囲気と可愛らしいキャラで読ませるタイプってところでしょうか。
上手く住み分けたものです。
(もちろん、後発の「俺の妹～」の方が)

しかし、本当にのんびりぼんやりした作品ですね。
疲れきってる今、こういう話は非常に助かります。
特に難しい展開もなく、鬱々とした描写もなく。そういうのが良いです。
まだ1巻しか読んでませんが、これは今後も読んでいこうと思います。
以降も、こんな感じでぼ～っとした話だと良いなぁ。

・・・褒めてます。念のため。

「バカとテストと召喚獣(6)」読了。

バカテス6巻読了です。
やっと図書館で予約してた分が回ってきました。

さてさて、いい加減ネタも尽きてきた感が出てきましたね。
そりゃ6冊ももつネタじゃないしね、元から。
つーか6冊もたせたこと自体が奇跡的。すげーよマジで。
それってつまり、ベースの世界観さえあればちょっとしたネタで回せるってことで。
優れたネタを思いつくことと同等か、もしかしたらそれ以上にすげーことだと思うのです。

それにしても、相変わらず面白かったなー。
やっぱギャグの切れ味が違いますね。
小説でここまでやれるんだなぁ・・・。
美春と久保のくだりなんか、ちょっとやりすぎだろ！？と思うものの楽しかったです。
見習わなきゃなぁ。ギャグとかマトモにやったことないけど。

さて、次は短編集になる予定だそうですが。
・・・それって、本編とどんだけ違うんでしょうね？
まぁそれはそれとして楽しみです。