またしても新シリーズに手を出してみました。
なんと!ガチでファンタジー!
ファンタジー嫌いの僕としては珍しい話です。
というのも、冒頭数ページを読んでその文体と主人公である「王子」のキャラが
気に入ったからなんですね。
これだけ読みやすいなら、ファンタジーでも大丈夫かなと。
実際、最後まで全く苦にならず読めましたよ。
むしろ、ファンタジーとはかくあるべき!という僕の思想にピッタリ合う感じ。
ファンタジーなのに、平気で横文字は出てくるわバイクや車は出てくるわ、
好き勝手やってます。
要は、ファンタジーと言うのは作品で訴えたいメインテーマを活かすための舞台に
過ぎないんですな。
だから、その舞台に注力するよりもメインテーマの方に力を入れるべきなのです。
そのバランスが、実に理想的な配分になってます。
そしてそのメインテーマがまた素敵。
ファンタジーにありがちな、魔人がいて魔物がいて、勇者がいて王様がいて・・・
といった世界観で、戦争がどうこう、という物語が繰り広げられます。
しかし、主人公は戦争はおろか一切の暴力を否定するのです。
その否定っぷりときたら実に徹底しており、戦争=暴力で作られた「平和な世界」
で暮らすくらいなら死んだ方が良い、というスタンス。
そこには全くもって迷いというものがありません。
実にシンプルで、実に潔い。
当然、周囲の敵味方全ての人々は甘いこと言いやがって、みたいな対応を取るのですが
王子の策と言葉に絡め取られて、最終的には認めざるを得ない状況になっていく。
とまぁ、そういうお話です。
1巻は特にそのインパクトが強く、2巻は世界観の拡張といった体裁になっていました。
さて、3巻以降はどうなっていくのやら。
王子の弁舌で全てを解決していく、というスタンスさえブレなければ、正直何やっても
良いと思いますよ。
フリィーーーダァーーームッ!!
なんと!ガチでファンタジー!
ファンタジー嫌いの僕としては珍しい話です。
というのも、冒頭数ページを読んでその文体と主人公である「王子」のキャラが
気に入ったからなんですね。
これだけ読みやすいなら、ファンタジーでも大丈夫かなと。
実際、最後まで全く苦にならず読めましたよ。
むしろ、ファンタジーとはかくあるべき!という僕の思想にピッタリ合う感じ。
ファンタジーなのに、平気で横文字は出てくるわバイクや車は出てくるわ、
好き勝手やってます。
要は、ファンタジーと言うのは作品で訴えたいメインテーマを活かすための舞台に
過ぎないんですな。
だから、その舞台に注力するよりもメインテーマの方に力を入れるべきなのです。
そのバランスが、実に理想的な配分になってます。
そしてそのメインテーマがまた素敵。
ファンタジーにありがちな、魔人がいて魔物がいて、勇者がいて王様がいて・・・
といった世界観で、戦争がどうこう、という物語が繰り広げられます。
しかし、主人公は戦争はおろか一切の暴力を否定するのです。
その否定っぷりときたら実に徹底しており、戦争=暴力で作られた「平和な世界」
で暮らすくらいなら死んだ方が良い、というスタンス。
そこには全くもって迷いというものがありません。
実にシンプルで、実に潔い。
当然、周囲の敵味方全ての人々は甘いこと言いやがって、みたいな対応を取るのですが
王子の策と言葉に絡め取られて、最終的には認めざるを得ない状況になっていく。
とまぁ、そういうお話です。
1巻は特にそのインパクトが強く、2巻は世界観の拡張といった体裁になっていました。
さて、3巻以降はどうなっていくのやら。
王子の弁舌で全てを解決していく、というスタンスさえブレなければ、正直何やっても
良いと思いますよ。
フリィーーーダァーーームッ!!