今話題の
「Google日本語入力」を導入してみました。
従来の日本語入力との一番大きな違いは、やはり辞書の充実っぷりでしょうか。
通常の変換に加えて、携帯の予測変換みたいなことができるんですが、どちらも
ベースとなる辞書がネットから自動的にダウンロードされる仕組みみたいです。
それの何が凄いって、最新の物の名前や人名なんかも柔軟に対応されるという
ところですよ。
Google検索の「もしかして」と同じようなシステムになっているらしく、
世界中のユーザーが検索した言葉を基に辞書が作られているらしいです。
例えば。
「ばんかい」→「卍解」
「しはくしょう」→「死覇装」
「ざんぱくとう」→「斬魄刀」
「あおいいみここ」→「葵井巫女子」
「くなぎさとも」→「玖渚友」
「ぜろざきまがしき」→「零崎曲識」
「うただひかる」→「宇多田ヒカル」
「うじいえとぜん」→「氏家ト全」
「むげんまみや」→「夢幻魔実也」
「ぱんどらのはこ」→「パンドラの匣」
「うぶめのなつ」→「姑獲鳥の夏」
「いのくちゆか」→「猪口有佳」
と、こんなのが一発変換できます。
っていうか、予測の候補で既に出てます。
「びょういんざか」→「病院坂黒猫」(複数ある候補の中のひとつ)
みたいな感じで。
当然、過去自分が入力したものは優先して出てくるような仕組み。
やばい。これ、例を挙げるだけで楽しい。
でも、危険といえば危険ですよね。
ネットスラングみたいなのがひょこひょこ出ちゃうから、仕事で使ってたら
うっかりしてやらかしてしまいそうです。
プライベートで使う分には全く申し分ない感じですけどねー。