「RUMOR」完結です。
・・・長かった。滅茶苦茶長かった。
今ちょっと第一回の日付を見てみたら2007/10/13でした。
約3年半!?
まーじーでー。
有り得ませんね。何だこの遅筆っぷりは。
楽しみにしていた方には本当にご迷惑おかけしました。
そんなわけで!
長らく秘密にしていた裏話、設定等を大暴露したいと思います。
イエー。
先に言っておくが、大したことはないぜ。
そしてこれも先に言っておくが、今回のあとがきは超長くなるぜ!
気合入れて付いてくるように。
さて、そもそも本作は
「ロリっ娘にコスプレさせて闘わせよう!」
とそれだけのコンセプトで始まったものです。
だからできるだけ毎回変なコスプレさせてたんですが、後半厳しかった・・・!
コスチューム自体はなるべくノーマルなものにしたかった、というのもあるんですが。
有り得ない程でもない、みたいなコスを考えるのに苦労した覚えがあります。
ラストの体操服なんかは見事な投げやりっぷりですよね。
でもこれくらいの普通さでいいのです。多分。
で、バトルが前面に出てきてからのテーマが、「パブリックイメージ」。
一般的に持たれている印象、とかいう意味ですが、もう少し掘り下げて
「他人にどう思われるか」
というニュアンスでとらえています。
バトルもので強さを表す尺度は色々ありますが、僕は、
「強い人が認める人物は、更に強い」
というところからスタートしました。
具体的には、小麦の強さを表現するために、まず委員長を登場させる。
委員長はロア――マキオより圧倒的に強い。
その委員長が、「小麦は私より強い」と発言する。
これによって、間接的に小麦の強さを表現する、という手法ですね。
後半もこのルールでパワーバランスを決めており、赤マント<小麦≦遠野輪廻<虎春
という図式を打ち出してみたりしました。
ハル君はこれを上手く使ってラスボスをやっつける、というわけですねー。
他人にどう思われるか、みんながどう思っているか、というのは「噂」を主軸にした本作に
馴染むやり方だったかと思います。
ちなみに、上の式に他のキャラを組み込むと以下のようになります。
匣詰(姉)<久我さん<夕月明<虎春(通常時)<<<(一般人の壁)
<<<一般的なロア<委員長<伊崎先生<赤マント<小麦≦遠野輪廻<虎春(ロア時)
みたいな。
最終的にハル君無双。主人公だからいいんです。
俗にこれを「主人公補正」と言います。テストにでます。嘘です。
さて、裏設定といえば、当初は「小麦はロアと人間のハーフだよ」っていう話は
表に出す気はありませんでした。
だって、何かエグすぎるし。
でも、やっぱそこら辺避けるのもなー。どうせ読者にはバレてるだろうしなー。
とか思って公開。
まぁ、これはこれでいいんじゃないかなぁと個人的には思う次第。
ちなみに、これは本編で明かしてませんが小麦の父親にあたるロアは赤マントです。
娘に倒された彼は、そこそこ本望だったんじゃないでしょうかね。
本人、小麦が娘だなんてこれっぽっちも気付いてないけどな!
小麦がバトルマニアでヒャッハーなのは彼のせいです。多分。
人間・遠野輪廻に関する話は、深く突っ込むとエログロ満載の18禁になります。
だって、14歳で夕月明と出会ったときには既に小麦を産んでますし。14歳の母。
それ以外にも実験と称して色々大変な目にあったらしいですよ、彼女。
そりゃあもう、盛大にエログロです。
っていうか夕月と久我さんの裏話とかも余裕で18禁。
こっちは主にエロ方面で。
この辺は本編にもちらっと出てるから何となく分かるよね。
夕月は別に遠野輪廻一筋ってわけじゃないらしいです。
大人って汚い。
まぁ、それでも一番は遠野輪廻であり、その娘・小麦なんですが。
僕的に一番好きなキャラは間違いなく久我描。
上から読んでも下から読んでもクガエガク。
「語り部」という設定を活かした最初のバトル相手であり、戦闘後にはハル君たちの
貴重な情報源になる。
しかも、死んでしまうことでハル君たちに強烈なトラウマを残すという実にオイシイ
役どころですね。
そして彼女が使役するロア・UFOはシリーズ中最もよくできてたんじゃないかと思う次第。
こうやって振り返ると、僕がいかに彼女を贔屓してるか分かるってもんです。
・・・殺したけどな!
愛ゆえに、ですよ。愛ゆえに。
そんな久我さんですが、ネーミングにはモデルがいます。
「眠り姫は魔法を使う」っていう古いラノベの九尾描というキャラです。
中学生くらいのころに読んだのかな。当時なかなか面白かった覚えはあるんですが。
後に読み返すとそうでもないなぁというありがちなオチ。
でも、名前は本当に気に入っていて、今回こんな形でモデルとして使わせてもらいました。
あくまでもネーミングだけで、キャラの内面は全く別人ですのでお気をつけて。
っていうか、九尾描は男だしな!
本作には多分これまでで一番多くのキャラが出ます。
・・・ぶっちゃけ超めんどかった。
キャラ表&呼び名表を作って、間違えないようにするのに必死でした。
っていうかそれでもところどころ間違ってるんじゃなかろーか。
匣詰一理と匣詰一会はどっちが姉(人間)なのか、とか。
小麦のお母さんの名前とか。(こはぎさんこと神荻小萩。ネーミングモデルは策師・萩原子荻)
伊崎先生の名前とか。(小麦が名前で呼びやがるから忘れるわけにもいかない)
こんな感じで、大体いつも2~3人しかキャラ出さないのでかなり困惑。
つか、これでもまだきっと少ないほうなんですよね・・・。
もう少ししっかり管理できるようにならんとなぁ。
この辺、今後のためにちょっと対策を練る必要がありそうです。
さて、話は変わって、ボツにしたネタやカットした話など。
本当は最終話でもう1体ロアを出す予定でした。
夕月の最後の手下~みたいな感じで。
で、それを委員長や先生と闘わせる、というね。
でも、何だか逆にチープになりそうな気がしてやめました。
完成形遠野輪廻さえいれば、もう他にはいらねーんじゃね? というのもあって。
遠野輪廻は基本的に無敵ですからねぇ。
ハル君があんな変則的なことしなければ。
完全に、「それはない!」という理由でカットしたのが、エピローグでの夕月再登場。
「友達の友達」のコネを使って、夕月が先生として赴任してくるというもの。
よく考えたら(っていうか考えなくても)コイツ人殺しなんですよね。
そんな、ほのぼの学園モノにありがちなオチは認められない! ということでボツ。
その後の平和な世界で、小麦を巡ってハル君とドタバタラブコメ――というのは
まぁ今回は見送らせてください。
夕月は、作者としては動かしやすくて好きでしたが、いち個人としては大嫌いです。
久我さんを殺しやがってー! みたいな。そこかよ。
「語り部」能力と「修正者」能力について。
ひとりで両方を有する場合、力を分配しないといけないというルールがあります。
例えば、伊崎先生の場合、語り部30%/修正者70%くらいの分配。
本当の意味で両方を完璧に(100%/100%に)こなせる人はいません。
ちなみに小麦や委員長は修正者100%、ハル君や久我さんは語り部100%ね。
将来的に両方の力を使いたいなら、元々持ってた方の力を削らざるを得なくなります。
・・・でも、これ説明するの超めんどいよね。
読む方も、別にそんなの気にしないでしょ。
両方できるんだー、へー、すげー。
くらいでいいじゃない。という判断。
もっと委員長を活躍させたかったなー、という話。
もう1話くらい、委員長メインの話を書きたかったんですよ。
主にバトル方面のお話をさー。
何か、最終的にただのやられやくになっちゃいましたよね・・・。
やっぱあれか。ぽっと出の伊崎先生の方が強い、っていうパワーバランスが悪いのか。
でもなー、伊崎先生、大人だしなー。そりゃつえーよ・・・。
それに、委員長はショタじゃないと全力が出せない設定だし。
ショタ相手だったら先生より強いですよ。
・・・小麦には負けるけど。
何にしても、委員長は不完全燃焼な感が否めない。
不遇なキャラです。
ふいー、なんかマジで長くなってきたな。
こんなところまでお付き合い頂き、ありがとうございます。
今回は和泉が挑む初の長編ラノベ風作品ということで、実験だらけです。
その分全体のクオリティは下がった気がしないでもないですが、毎回変なことを
やらかそう、びっくりさせようと思って書いてみました。
まぁ、一番びっくりなのは僕が普通のラノベ(っぽい何か)を書いたという事実ですが。
書いてる本人は、超楽しかったです。
読んでるみなさんも、少しでも楽しく思って頂けたなら幸いかと。
3年半に亘って本作を見守って頂き、本当にありがとうございました。
最終回近辺は、これまでにないアクセス数があり、僕自身驚いています。
っていうかちょっと笑った。1日1000アクセスオーバーが数回って。何だそれ。
今回学んだことを糧にしつつ、次回作も頑張ります。
そんなわけで、今後ともよろしくお願い致します。
・・・長かった。滅茶苦茶長かった。
今ちょっと第一回の日付を見てみたら2007/10/13でした。
約3年半!?
まーじーでー。
有り得ませんね。何だこの遅筆っぷりは。
楽しみにしていた方には本当にご迷惑おかけしました。
そんなわけで!
長らく秘密にしていた裏話、設定等を大暴露したいと思います。
イエー。
先に言っておくが、大したことはないぜ。
そしてこれも先に言っておくが、今回のあとがきは超長くなるぜ!
気合入れて付いてくるように。
さて、そもそも本作は
「ロリっ娘にコスプレさせて闘わせよう!」
とそれだけのコンセプトで始まったものです。
だからできるだけ毎回変なコスプレさせてたんですが、後半厳しかった・・・!
コスチューム自体はなるべくノーマルなものにしたかった、というのもあるんですが。
有り得ない程でもない、みたいなコスを考えるのに苦労した覚えがあります。
ラストの体操服なんかは見事な投げやりっぷりですよね。
でもこれくらいの普通さでいいのです。多分。
で、バトルが前面に出てきてからのテーマが、「パブリックイメージ」。
一般的に持たれている印象、とかいう意味ですが、もう少し掘り下げて
「他人にどう思われるか」
というニュアンスでとらえています。
バトルもので強さを表す尺度は色々ありますが、僕は、
「強い人が認める人物は、更に強い」
というところからスタートしました。
具体的には、小麦の強さを表現するために、まず委員長を登場させる。
委員長はロア――マキオより圧倒的に強い。
その委員長が、「小麦は私より強い」と発言する。
これによって、間接的に小麦の強さを表現する、という手法ですね。
後半もこのルールでパワーバランスを決めており、赤マント<小麦≦遠野輪廻<虎春
という図式を打ち出してみたりしました。
ハル君はこれを上手く使ってラスボスをやっつける、というわけですねー。
他人にどう思われるか、みんながどう思っているか、というのは「噂」を主軸にした本作に
馴染むやり方だったかと思います。
ちなみに、上の式に他のキャラを組み込むと以下のようになります。
匣詰(姉)<久我さん<夕月明<虎春(通常時)<<<(一般人の壁)
<<<一般的なロア<委員長<伊崎先生<赤マント<小麦≦遠野輪廻<虎春(ロア時)
みたいな。
最終的にハル君無双。主人公だからいいんです。
俗にこれを「主人公補正」と言います。テストにでます。嘘です。
さて、裏設定といえば、当初は「小麦はロアと人間のハーフだよ」っていう話は
表に出す気はありませんでした。
だって、何かエグすぎるし。
でも、やっぱそこら辺避けるのもなー。どうせ読者にはバレてるだろうしなー。
とか思って公開。
まぁ、これはこれでいいんじゃないかなぁと個人的には思う次第。
ちなみに、これは本編で明かしてませんが小麦の父親にあたるロアは赤マントです。
娘に倒された彼は、そこそこ本望だったんじゃないでしょうかね。
本人、小麦が娘だなんてこれっぽっちも気付いてないけどな!
小麦がバトルマニアでヒャッハーなのは彼のせいです。多分。
人間・遠野輪廻に関する話は、深く突っ込むとエログロ満載の18禁になります。
だって、14歳で夕月明と出会ったときには既に小麦を産んでますし。14歳の母。
それ以外にも実験と称して色々大変な目にあったらしいですよ、彼女。
そりゃあもう、盛大にエログロです。
っていうか夕月と久我さんの裏話とかも余裕で18禁。
こっちは主にエロ方面で。
この辺は本編にもちらっと出てるから何となく分かるよね。
夕月は別に遠野輪廻一筋ってわけじゃないらしいです。
大人って汚い。
まぁ、それでも一番は遠野輪廻であり、その娘・小麦なんですが。
僕的に一番好きなキャラは間違いなく久我描。
上から読んでも下から読んでもクガエガク。
「語り部」という設定を活かした最初のバトル相手であり、戦闘後にはハル君たちの
貴重な情報源になる。
しかも、死んでしまうことでハル君たちに強烈なトラウマを残すという実にオイシイ
役どころですね。
そして彼女が使役するロア・UFOはシリーズ中最もよくできてたんじゃないかと思う次第。
こうやって振り返ると、僕がいかに彼女を贔屓してるか分かるってもんです。
・・・殺したけどな!
愛ゆえに、ですよ。愛ゆえに。
そんな久我さんですが、ネーミングにはモデルがいます。
「眠り姫は魔法を使う」っていう古いラノベの九尾描というキャラです。
中学生くらいのころに読んだのかな。当時なかなか面白かった覚えはあるんですが。
後に読み返すとそうでもないなぁというありがちなオチ。
でも、名前は本当に気に入っていて、今回こんな形でモデルとして使わせてもらいました。
あくまでもネーミングだけで、キャラの内面は全く別人ですのでお気をつけて。
っていうか、九尾描は男だしな!
本作には多分これまでで一番多くのキャラが出ます。
・・・ぶっちゃけ超めんどかった。
キャラ表&呼び名表を作って、間違えないようにするのに必死でした。
っていうかそれでもところどころ間違ってるんじゃなかろーか。
匣詰一理と匣詰一会はどっちが姉(人間)なのか、とか。
小麦のお母さんの名前とか。(こはぎさんこと神荻小萩。ネーミングモデルは策師・萩原子荻)
伊崎先生の名前とか。(小麦が名前で呼びやがるから忘れるわけにもいかない)
こんな感じで、大体いつも2~3人しかキャラ出さないのでかなり困惑。
つか、これでもまだきっと少ないほうなんですよね・・・。
もう少ししっかり管理できるようにならんとなぁ。
この辺、今後のためにちょっと対策を練る必要がありそうです。
さて、話は変わって、ボツにしたネタやカットした話など。
本当は最終話でもう1体ロアを出す予定でした。
夕月の最後の手下~みたいな感じで。
で、それを委員長や先生と闘わせる、というね。
でも、何だか逆にチープになりそうな気がしてやめました。
完成形遠野輪廻さえいれば、もう他にはいらねーんじゃね? というのもあって。
遠野輪廻は基本的に無敵ですからねぇ。
ハル君があんな変則的なことしなければ。
完全に、「それはない!」という理由でカットしたのが、エピローグでの夕月再登場。
「友達の友達」のコネを使って、夕月が先生として赴任してくるというもの。
よく考えたら(っていうか考えなくても)コイツ人殺しなんですよね。
そんな、ほのぼの学園モノにありがちなオチは認められない! ということでボツ。
その後の平和な世界で、小麦を巡ってハル君とドタバタラブコメ――というのは
まぁ今回は見送らせてください。
夕月は、作者としては動かしやすくて好きでしたが、いち個人としては大嫌いです。
久我さんを殺しやがってー! みたいな。そこかよ。
「語り部」能力と「修正者」能力について。
ひとりで両方を有する場合、力を分配しないといけないというルールがあります。
例えば、伊崎先生の場合、語り部30%/修正者70%くらいの分配。
本当の意味で両方を完璧に(100%/100%に)こなせる人はいません。
ちなみに小麦や委員長は修正者100%、ハル君や久我さんは語り部100%ね。
将来的に両方の力を使いたいなら、元々持ってた方の力を削らざるを得なくなります。
・・・でも、これ説明するの超めんどいよね。
読む方も、別にそんなの気にしないでしょ。
両方できるんだー、へー、すげー。
くらいでいいじゃない。という判断。
もっと委員長を活躍させたかったなー、という話。
もう1話くらい、委員長メインの話を書きたかったんですよ。
主にバトル方面のお話をさー。
何か、最終的にただのやられやくになっちゃいましたよね・・・。
やっぱあれか。ぽっと出の伊崎先生の方が強い、っていうパワーバランスが悪いのか。
でもなー、伊崎先生、大人だしなー。そりゃつえーよ・・・。
それに、委員長はショタじゃないと全力が出せない設定だし。
ショタ相手だったら先生より強いですよ。
・・・小麦には負けるけど。
何にしても、委員長は不完全燃焼な感が否めない。
不遇なキャラです。
ふいー、なんかマジで長くなってきたな。
こんなところまでお付き合い頂き、ありがとうございます。
今回は和泉が挑む初の長編ラノベ風作品ということで、実験だらけです。
その分全体のクオリティは下がった気がしないでもないですが、毎回変なことを
やらかそう、びっくりさせようと思って書いてみました。
まぁ、一番びっくりなのは僕が普通のラノベ(っぽい何か)を書いたという事実ですが。
書いてる本人は、超楽しかったです。
読んでるみなさんも、少しでも楽しく思って頂けたなら幸いかと。
3年半に亘って本作を見守って頂き、本当にありがとうございました。
最終回近辺は、これまでにないアクセス数があり、僕自身驚いています。
っていうかちょっと笑った。1日1000アクセスオーバーが数回って。何だそれ。
今回学んだことを糧にしつつ、次回作も頑張ります。
そんなわけで、今後ともよろしくお願い致します。