星新一を振り返る。

久しぶりに星新一のショートショートを読みました。

いやー、懐かしいね。
こうして今読んでみると、さすがに古さを感じます。
でも、いずみのベースになってる作家の一人であることは
間違いないね。
いずみのＳＳも基本的には星新一のショートショートの派生だし。

今、星新一が生きていたらネットを題材にした話とか書いたのかな。
宇宙船とか結構好きみたいだけど、現代の科学技術の進歩は
フィクションみたいなモンですからね。
ＳＦ作家にとって、これは嬉しい事なのかどうか。
現代流のショートショート、読んでみたかった気もします。

ともあれ、面白いのは間違いないです。
さすが御大。
短編ばかり１０００本くらい書いたんでしょ。
尋常じゃねえよ。
いずみもよく書いたなーと思ってるけど１００本ちょいだよ。
１０００て。

たまにはこうして読み返してみるのもいいですね。