オリンピックで活躍する選手たちに、誹謗中傷が届くとか。
誹謗中傷はよくない。
当たり前ですね。
でも、じゃあ批評と誹謗中傷の線引はどこよ?
柔道の選手に対して、
「もっとこういう技を仕掛けるべきだった」
は批評?
「腕力が足りない」
は?
もっとストレートに
「弱い」
はヤバいか?
個人的には、全部批評になり得るし、
全部誹謗中傷になり得ると思っています。
要は、受け取る側次第。
選手が「誹謗中傷だ!」と思えば誹謗中傷。
更に、同じ言葉でも、自分が好意的に思ってる人から言われれば批評。
そうでない人から言われれば誹謗中傷。
もう、外野から掛ける言葉はないよ。
極論、「頑張れ!」が誹謗中傷になりかねない。
「もう十分頑張ってるよ! そんな事言うな!」
みたいな。
だから、オリンピックは全無視が一番いいと思います。
何か言ったら加害者になってしまう。
どこか遠くの地でオリンピックなる運動会をやってるんだってね、
まあ関係ないけど。
というのがベストな距離感ということ。