創作界隈には「チェーホフの銃」っていうルールというか、
暗黙の了解みたいなのがあってさ。
ざっくり言うと
「序盤で登場した道具はのちに必ず使われなくてはならない」
っていう。
無駄なこと書くなよ、みたいなルールなんですが。
いずみ、これきらーい。
いずみ小説「意味」で、存分に語ってますが。
意味ない人物、小道具、展開があって何が悪い。
それでもいずみ小説は面白い。
じゃあ、そんなルール無視していいわなぁ。
という話。
面白ければ何でもいいと思うんだよね。
もちろん、それを厳守すると面白くなりやすいのは認める。
けど、それが全てではないでしょう。
一個のルールに縛られて、不自由な思いをする創作に何の意味がある?
いずみは「楽しんでもらいたい」んじゃない。
「楽しく創作したい」のだ。
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