どうやらいずみの「プロゲーマー」の定義が世間とは違う。
世間のプロゲーマーって、
「eスポーツが上手くて、その腕で稼いでる人」
って認識じゃない?
特定のeスポーツの選手、みたいな。
いずみは、ゲームをプレイすることでお金を稼ぐ人全般、
という認識なのね。
ゲームの腕とか、やるゲームの種類とか関係ない。
ゲームをプレイすることで誰かが喜ぶ。
そこに貴賤はないと思うし、それでお金が稼げるなら
立派な職業だと思うのよね。
例えば、ゲームを紹介する人。
ゲームメーカーが、新作ゲームを出すけど
誰かに宣伝して欲しいなあ、という時に依頼する人。
そこに求められるのは、ゲームの上手さより、
ゲームのよさを最大限に表現できる人だよね。
プレイは下手でも構わない。
というか、変に上手いと紹介が疎かになることもありそう。
具体的には、NGCのえどさん”とかね。
あの人は立派にプロゲーマーだと思う。
あとは、VTuberもその辺に片足突っ込んでるよね。
あの人たちはゲームが専門というわけではないけど、
大いにゲーム業界に寄与している。
プレイ配信で稼いでるし、案件配信もある。
プロゲーマーを名乗ってもいいでしょう。
とにかく、「プロゲーマー」という職業を
変に崇高にしてほしくないな、と思っていて。
ゲームは、腕前を競うだけが全てじゃないよ。
楽しんだ人が勝ちだ。
それは、小説や映画にも近い感じだけど。
とにかく、ゲームを楽しむことでお金が発生するなら、
それはもうプロだよねという話。
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