つむじ風

旅の途中でひとりごと

死とそのあとの事

2018年02月13日 | Weblog

終活というか生仕舞いやその後に係ることを見てみよう。

誰しも、病か事故、災害等で旅立つ。

残された家族は最初に葬儀をどう行うかに直面する。

掛かる費用、お布施、戒名料、葬儀場等の各費用に

逡巡し、それなりに送りを終える。

そのあとに待っている法要、四十九日から始まり

一周忌、三、七、十三、十七、二十三、二十七と

五十回忌まで続く。

両親の葬儀に掛かった費用は忘れましたが、こんなに掛かる

ものかとの思ったたものです。父と母は二年違いで逝去したので

法要が大変です。一回に掛かる費用は布施、供え物などで3~4万

必要です。ということでなかなか忙しい。

 

ある夏、住職が仏参に来てくれた時に永代供養について聞いてみた。

永代供養料50万、それに残っている年回忌分毎に3万が入用だそうだ。

今、私が手続きをするとしたら、両親の残っている年忌がそれぞれ4回。

50+3×4×2で、〆て74万円になる訳だ。

ささやかな年金暮らしの老夫婦にとっては、なかなか厳しく悩ましい。

葬儀の費用も含めて死んでからも金の掛かることの人間社会。悩ましい・・・。

           合掌

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする