木々の緑を爽やかな初夏の風が渡っていい日だ。
ひっそりと静かに漂う日を繰り返す
ときとして無音の世界、無色の世界に
生きた足あとばかりが軋み音を伴い
焦点の定まらぬ目をただ流してばかり
佇む いつか来る幕が下りる日まで
合掌
木々の緑を爽やかな初夏の風が渡っていい日だ。
ひっそりと静かに漂う日を繰り返す
ときとして無音の世界、無色の世界に
生きた足あとばかりが軋み音を伴い
焦点の定まらぬ目をただ流してばかり
佇む いつか来る幕が下りる日まで
合掌