つむじ風

旅の途中でひとりごと

幕が下りる日まで

2018年05月21日 | Weblog

木々の緑を爽やかな初夏の風が渡っていい日だ。

 

 ひっそりと静かに漂う日を繰り返す

 ときとして無音の世界、無色の世界に

 

 生きた足あとばかりが軋み音を伴い

 焦点の定まらぬ目をただ流してばかり

 

 佇む いつか来る幕が下りる日まで

          合掌

 

コメント
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