10月も下旬、一日々々と秋が深まって往く。
今の雨が上がれば朝晩の気温がぐっと下がるようです。
コロナに少子高齢化、福一の汚染水と難儀な諸問題が
行く先に暗い影を落としています。
私達は、時代、場所を選ぶこと叶わず生れ落ち、その環境の下
歩み続ける。変えること出来ない過去と、不確実な明日の狭間で
一瞬を命尽きるまで生を織り上げる。
歩み始めの時から立ち位置による格差に悶々とし、時に心根が
折れそうになったり、まあこんなものかとそれなりの努力をする。
常なるものは無し、と悟った様な事を呟きながら今日も生きている。
合掌