気温が30度を越えると、ジョギングはさすがに苦しくなる。
発汗量が半端ではなくなるからだ。炎天下では凄まじい。
この時期はさすがに私も途中、水分を補給する。
我慢をして走ると、命の水にたどり着く前に、命を失うことになる。
ジョギングは、生死を賭けて戦う、真剣勝負だ。
ポケットにコインを入れて出発。街中の自動販売機が給水ポイントだ。
ただし、給水は一回きり、やっぱり最後はガマンしたい。
それゆえ、給水をいつ取るかが勝負だ。
今日は抜群のタイミングで、それを取ることができた。
,
スタートしてすぐに、耳元のラジオで、シェリル・クロウの
All I wanna do is have some fun がかかった。
この曲は乗りがよく、大好きだ。
少しでも暑苦しいジョギングのスタートを助けてくれる。
ジェニファー・ロペスの映画、”Enough" イナッフ の冒頭シーンで使われている。
ジェニファーがウエイトレス役で、めっちゃテンポよく
店内を動きまわっていて、その動きが曲に凄くマッチしている。
夫からのDVで、もういい。もう十分。もうガマンできない。という意味の Enough
最後にジェニファーは、夫に復讐するため格闘技を学び、非常な練習に耐え、そして戦う。
その均整のとれた身体は私に勝ること劣らず、美しい。
チョウカッコイイ。 こういう映画はアメリカでは、特にうける。私にも。
.
一回の給水後、フラフラで自宅付近にたどり着いたとき、
コールドプレイ の "美しき生命" Viva La Vida がかかった。
最近の私のお気に入りナンバーワン曲だ。
.
帰って、シャワーを浴びた後、
立て続けに飲んだ命の水が、
私に美しき生命を与えてくれた。