JACKIE

Beautiful Things in My Life

ボクシングジムで幸せを感じた日 I could do the best mass boxing with a young peason

2010-04-07 | スポーツ

Boxing_glove_2 ボクシング練習へは、何としても行きたい。

今ジャッキーが一番はまってることやから。

職場忙しい中、午後半休をもらってジムへ行った。

予想外の寒さの中、外での縄跳びを3ラウンド、

ジム内に戻ってからシャドーボクシングをしていると、

トレーナーから、声がかかった。

「先にミット打ちしましょか。」と。

順番では、縄跳び、シャドー、サンドバッグ、その次がミットやけど、

混んでくると、なかなかミット打ちができないから嬉しい。

ミット打ちの最中に、

トレーナーが私に向かって、

「年齢は関係ないでえ、ええパンチさえ打ってたら筋肉つくでえ。」

と言った。

ちょっと、ショックやった。

やっぱり年いってると思てんねやなん。

ミット打ち練習が終わって、

サンドバッグを打ってると、トレーナーが、

「マスやりましょか。」と。(ちょっとは私の実力、認めてんねやろ。)

マスボクシングは、寸止めボクシングで、スパーリングの一歩手前の対戦や。

相手は、高校生風のヤンキーやん。

ちょっと手強そうやん。

やってみると、一進一退で、なかなかええ対戦やった。

ただし、2ラウンドもしたので、めっちゃしんどくて、吐きそうになった。相手は若いから当然大丈夫やろ。

その後で、サンドバッグを打ってると、

その彼が私に向かって、

「ありがとうございました」と無愛想に言った。

マスしてるとき、私をにらめつけ、

どんどん打ってきた彼が、そんな事言うたから、

ちょっとびっくりした。

ありがとう!

僕もええ練習させてもうたで。

しんどかったけど、

今日は練習に来て良かったなあと、心から思った。