今ジャッキーが一番はまってることやから。
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職場忙しい中、午後半休をもらってジムへ行った。
予想外の寒さの中、外での縄跳びを3ラウンド、
ジム内に戻ってからシャドーボクシングをしていると、
トレーナーから、声がかかった。
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「先にミット打ちしましょか。」と。
順番では、縄跳び、シャドー、サンドバッグ、その次がミットやけど、
混んでくると、なかなかミット打ちができないから嬉しい。
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ミット打ちの最中に、
トレーナーが私に向かって、
「年齢は関係ないでえ、ええパンチさえ打ってたら筋肉つくでえ。」
と言った。
ちょっと、ショックやった。
やっぱり年いってると思てんねやなん。
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ミット打ち練習が終わって、
サンドバッグを打ってると、トレーナーが、
「マスやりましょか。」と。(ちょっとは私の実力、認めてんねやろ。)
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マスボクシングは、寸止めボクシングで、スパーリングの一歩手前の対戦や。
相手は、高校生風のヤンキーやん。
ちょっと手強そうやん。
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やってみると、一進一退で、なかなかええ対戦やった。
ただし、2ラウンドもしたので、めっちゃしんどくて、吐きそうになった。相手は若いから当然大丈夫やろ。
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その後で、サンドバッグを打ってると、
その彼が私に向かって、
「ありがとうございました」と無愛想に言った。
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マスしてるとき、私をにらめつけ、
どんどん打ってきた彼が、そんな事言うたから、
ちょっとびっくりした。
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ありがとう!
僕もええ練習させてもうたで。
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しんどかったけど、
今日は練習に来て良かったなあと、心から思った。