新年が明けたので、いろいろ初がある。
ジムや道場、立ち飲み屋さんにも、挨拶回りがあるから何かと忙しい。
今週は、吉川酒店にご挨拶訪問した。
自家製ユズ胡椒で、食べる湯豆腐は最高においしかった。
これ、寒さの中でしか味うことがでけへん、究極の幸せの一つやねん!日本人に生まれて良かったと思える時や。
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そのおかげで、お酒も進みに進んでもうた。
帰りしな、酒店のマスターから呼び止められた。
「ええ! いいんですか? かす汁がめっちゃ好きなんです。ありがとうごさいます!」
と言って、いただいた。
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さあ!これもらったからには、かす汁を作らなあかん。
いきつけの京橋マルシンのマスターから教わっていた、作り方を思い出した。
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「よけいなもん入れたらアカン!ほんだしだけでええ。味噌なんて絶対入れたらアカン!」
と言っていたので、そのとおりにした。
味は後、塩だけで調えるんや。
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材料は、にんじん、大根、コンニャク、厚揚げ、ちくわに、サケのアラや。
京橋のモールで、ええハラスのアラを買っておいてたんや。
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かす汁は、ブリのアラもあるけど、
サケかブリのような魚のアラと酒かすのハーモニーなんや。
井上揚水と玉置浩二の”夏の終わりのハーモニー”みたいなもんなんや。
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最高のカップリングやないと、ええもんでけへん。
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さあ!これで、今日は心行くまで一杯飲むで。
味は間違いないで。
かす汁の大家、マルシンのマスター直伝やねんから。
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