梅雨の晴れ間、コロナのニュースを見ていると出かける気にもなれず、
最盛期を迎えた梅の収穫の手伝いをしました。
高いところは父に任せて、手が届く高さまで収穫。
木によって、大きい小さい。虫食われが多い少ないがあり、
一応、木ごとにとって、あとで選別をしてきん彩に出荷します。
ヤマボウシが満開を迎え、日差しは初夏を思わせますが、
今年の梅雨前線は、沖縄と九州を行ったり来たりで変な気候。
しっかりと雨は降ってほしいけど、塩梅良くいくのでしょうか?
友人、知人が、梅をもらいに顔を出してくれて、
畑で作業をしながらおしゃべりに花を咲かせた楽しい週末でした。
12月に切ったまま放置状態だったクヌギの木にシイタケの駒打ちをしなきゃ!と
父ががんばっていたので、お手伝いをしました。
冬におししいシイタケが食べられるのは、この作業のお陰です。
我が家でフキノトウがとれるのは3か所。
その内の最大勢力の場所がフキノトウ畑に・・・
まずはてんぷらにして、その後、ふき味噌を作ろうかなぁ
こんなシロバナタンポポを見つけました。
半分は花が終わって、半分はまだ咲いています。
何が要因なのか? おもしろい。
夕方、日が傾きだすと、光の具合と空気の冷たさと、この時期の散歩は気持ちが良い!
あっという間に暗くなっていくけど、木々のざわざわという音。鳥の鳴き声。
音があふれているのに、「静か」と感じる。
体が冷え切って、家の中に入った時の ホッと感じる暖かさも好きだなぁ。
会う人、会う人、「よいお年を」って別れるようになって、
年の瀬がすぐそこまで来ていることを実感する毎日です。
今年こそ朴の葉を採取して、朴葉味噌を自宅で と思っているのですが、枯葉になる前にボロボロになっています。
なんでだか、きれいに(?)枯れない。
県民の森の植物に詳しい方に聞いてみたところ、西日で日焼けしているのでは?とのこと。
西側に高い木があり、お昼過ぎから日陰に入るような場所に植えると、朴葉味噌ができるような形を残した朴葉がとれると教えてもらいました。
今年はあきらめて、木の移植からはじめなきゃ!