少し遅めですが、茶摘を行いました。
あちこちに散らばっている茶の木から新芽を摘みましたが、チャドクガの毛虫も発生していて、ビクビクしながらのお茶摘みになりました。
父と私は同じ高校を卒業しましたが、父が在学当時は茶園があり、茶摘の時間があったそうです。できたお茶を売ってクラブ活動費に当てていたとか・・・
時代が変われば・・・ですね(笑)
今年は紅茶にチャレンジしました。
緑茶と紅茶の違いは、加熱してから揉むか、揉んでから加熱するかの違いで、生茶葉を揉んでいれば、基本的に醗酵して紅茶になるみたいです。
茶葉を1時間ほど天日に干して、そこから1時間お茶の葉を揉みます。
洗濯板を使うと良いそうですが、私はひたすら手で揉みました。
揉んだ茶葉は、濡れふきんにくるんで1時間放置します。←醗酵中!
醗酵が終わった茶葉をホッとプレート(100℃)で加熱して乾燥させます。
乾燥していくと紅茶の黒っぽい色へ変化していきます。
緑茶より味はよかったです。
作業としては単純なのですが、1時間の揉みこみ作業がとても疲れます。ちょっと筋肉痛です(^^;
採りたての茶葉は晴天で1時間かな?2時間ほど天日干ししたほうが、水分も減るししなっとなるから、揉むのが楽のようです。
醗酵時間も気温が夏日なら1時間でもOK? もう少し時間を長めに取れば、しっかり醗酵するようです。
体力さえ惜しまなければ、安ものの紅茶以上の味は出ますので、緑茶よりオススメです!
親戚がタケノコ掘りに集まりましたので、お茶の時間にみんなが持ち寄ったお菓子と共に頂きました。お世辞をひいても好評のようでした(^^)v
来年は、もう少し本格的に作ってみようと思います。
ハーブをブレンドしても楽しいかも\(^o^)/