残暑は厳しいのですが、雨が降ると少し肌寒く感じたりと、季節感が狂いそうな気候が続きますが、いつのまにか、山では葉の色付きがボチボチと始まっています。
県民の森のインタープリター会(森の案内人)でも、秋のシーズンに向けて危険防止の勉強会を行いました。
写真は、服を使って簡易担架を作っているところです。
山の中では、救急車が来れるところまで運び出すことも時には必要ということで、実際に作っています。
棒を持った状態で、着ている服を棒にかぶせていきます。
できあがりはこんな感じです。
布地の丈夫な服を選ぶ必要があるそうですが、ただ棒に通すだけより、袖も棒に通すことでより丈夫になるようです。
お陰さまで、県民の森を利用される団体さんより案内の依頼が増えていて、その分、楽しい森の一日を過ごしてもらえるように、準備をしていきたいなぁと思っています。
毎月第4日曜日に、インタープリター会のイベントを実施しています。
今月は25日に健康ウォーキングを実施します。ぜひ、遊びに来てくださいね!