栗がとれました。
最近は畑は電柵や鉄柵の設置が進み、イノシシさんも畑を荒らせなくなってきています。
そこで、栗が落ちるのを待っているらしく、地面に落ちたイガの中身は空っぽなのだそうです(父の談)
それでも、2人家族が満足するくらいの栗が採れてホクホクしていたところ・・・
鹿児島のばあちゃんから栗が届きました。
そうすると、こりゃどうしよう。。。(^^; うれしい悲鳴です。
東日本では木の実が不作で、熊の出没件数が増えているとか。
自然を敬いつつ、自分たちのテリトリーを守り、お互いに共存できる道を考えなければいけないですね。
我が家は現在、竹林を死守しているので、栗は大目に見る。。。でいいのかな?
そのままゆでても、焼き栗でも、栗ごはんでも美味しくいただけますね。
今年は近くのお店で栗をたくさん買い込んで栗ご飯にして賞味しました(3回も)。
それにしても、栗の皮をむいて渋皮を取ってとなると3~4時間、栗と格闘することになります。
鬼皮は栗くり坊主を使って比較的容易に向くことはできるのですが、渋皮とはいつも悪戦苦闘です。
渋皮をむくうまい方法は無いものでしょうか?
時間をかけて苦労した分美味しく感じられるのですが、できれば簡単にと思います(虫のいい話かな)。
本当によく虫がいるのです(虫もおいしいものをよく知っている?)。
美味しいものは皆で(人、虫、クマ、イノシシ、その他)分け合っていただきましょう???
こちらも、あく抜きが大変なのですが、どちらが楽?でしょう。
私が子供の頃、母が栗むきの内職をしていました。
小さな栗むき専用の包丁を使っていたのですが、それはむきやすかったそうです。
数本あったから、探せばあるはずだと、今でも季節になると父が探していますが、未だ見つからず。
渋皮むきは永遠のテーマでしょうか?
クマさんやイノシシさんは、気にせず食べるのでしょうかね(笑)