見ているようで、案外見ていないものですね。
きっと、毎年咲いていたと思うのですが、今年気付いて、なんだろう？と思っていました。ちょうど、先生と調査に出かけた折、目についたので聞いてみたところ、『センニンソウ』と教えてもらいました。
一度目につくと、あちらにもこちらにも、この白い花が目につきます。かわいらしい花なので、今まで気付かなかったことが残念です。
ネットで検索してみると、種もおもしろそうなので、撮影できるといいんだけど・・・
6月16日のブログで紹介した大分県中津市の干潟に再び行ってきました。
サボテンの花がとてもきれいだったのですが、花は実になっていました。しっかりと繁殖をして子孫を残しています。
現在の様子です。葉の先についているこぶのようなものが上の写真のように赤く熟すのです。
まぁ、そんな話はいいんです。大きな刺が見えているので、それさえ触らなければと思っていたのですが、気がつくと手にガラスファイバーのような透明に近い白のほそーい細かい刺が何本も刺さっているのです。
一体どこにそんな刺を持っていたのか、あまりの細さに簡単に抜けないし、しばらくは刺抜きで時間をつぶしてしまいました。
知らずに近づくとひどいことになります。美しい花には、やはり気をつけなければ・・・(^^；
砂丘の奥には干潟があって、潮の川が葦原の中を流れていてシオマネキとかトビハゼとかがせっせとお食事中でした。
出て歩くと、いろんな発見があっておもしろいものです。
次回は、どこへ行けるでしょうか？
８月の最初の週末、長崎県民の森でファミリーキャンプが行われスタッフで参加してきました。
２４組の家族が参加してくれて、とっても賑やか！！！
体力的には大変だったけど、楽しい２日間でした。
飯盒炊飯の体験では、お父さん大活躍！！！ みなさん手間取ることなく火をつけてふっくらごはんを炊いていました。←指導もよかったのかな？(笑)
子供たちは、焚付けに使う小枝や落ち葉を、小さな手で懸命に拾ってきてお手伝いし、家族で協力しておいしい夕ご飯を完成させていました。
夜はキャンプファイヤーです。実は私、初体験でした。(^^；
どちらかというと、懐中電灯を持って、夜の森探検とかしてましたから・・・
みんなで歌ったり、星の話を聞いたりして夜の時間を過ごしました。
２日目、このキャンプの最大のイベント、沢歩きに挑戦です。
足にはしっかりと縄を巻いて滑り止めをして準備完了！
木漏れ日の差す川の中へ。。。
水は冷たいけど、気持ちいい！ 最初は恐る恐る・・・
川の中も浅いところ深いところ、さまざまあって、一歩一歩慎重になります。服を濡らさないようにと最初は気にしているんですけど、一度濡れてしまうと飛び込むほど大胆に川の中を泳いでいる子も。
終わった時には本当に疲れ果てましたが、充実した２日間でした。
