街には木蓮の花が溢れています。いつもは2月頃に咲くイメージがあったので、今年は暖冬の割に開花が遅かったようです。
木蓮と言えば・・・
『僕の地球を守って』という日渡早紀のマンガがあって、高校時代にはまった記憶があります。主人公の前世の名前が木蓮で、植物の気持ちがわかるとかって設定だったのですが、
作者は適当につけたとのことで、読者が見つけた花言葉が、『自然を愛す』だったので、主人公のイメージそのままでびっくりしたと言う話が載っていました。
蕾は南側から膨らむとか、赤い身の中に入っている黒い種がハード型だと恋が実るとか、自然観察をするのにも楽しい木です。
庭木によく使われ、身近なので見ているようで案外見ていない木だったりもします。
白い可憐な花。春の大好きな花のひとつです。