さるなしジャム／能登町ふれあい公社

No.286
●購入先：能登観光情報ステーション・たびスタ
●製造元：能登町ふれあい公社
●値段：850円
●主な原材料：サルナシ、グラニュー糖
・2023年10月11日（水）購入

イチジクジャムに続いてご紹介する、能登町ふれあい公社のジャムは、サルナシ。
能登の食材で作り、「notono」ブランドで展開している商品の一つです。

サルナシはキウイに近い仲間。

瓶のイラストも一見、キウイに見えます。

これまで、いくつかサルナシのジャムは紹介してきました。
寒冷地を中心に広まっているようですね。

ジャムの見た目も、まるでキウイ（笑）
味もキウイのジャムに寄せた感じがします。
酸味はほとんどなく、優しい甘さでまとめています。
個性はそれほど強く感じず、一般受けを狙っていますが、ふつうに美味しいジャムです。

サルナシらしさを打ち出してもよかったと思いますが、これも一つのやり方でしょう。

かりんジャム／会津産業

No.283
●購入先：只見町インフォメーションセンター

●製造元：会津産業
●値段：420円
●主な原材料：かりん、砂糖

・2023年10月1日（日）購入

こくわジャムやまるごと山なしジャムを以前、紹介した、会津産業の商品。

カリンは香りが強い果物で、生では食べられませんので、ジャムなどに加工されます。薬用にも使われ、のど飴が有名ですね。

なお、長野県で言うカリンはマルメロのことですが、こちらは本家カリン。

マルメロのジャムは紹介したことがありますが、カリンは初めてです。

ザラザラした舌触りが特徴の、ペースト状のジャムです。

風味が独特で、甘みも強く、後味がかなり残ります。

類例がない感じの味と食感。渋みもあり、個性的でクセになりそうです。

これまた、面白いジャムです。

瀬戸内ブルーベリーのホワイトショコラジャム／瀬戸内ジャムズガーデン

No.274
●購入先：おみやげ街道エキエ広島店（JR広島駅内）
●製造元：瀬戸内ジャムズガーデン
●値段：859円
●主な原材料：ブルーベリー、砂糖（洗双糖）、ホワイトチョコレート
・2023年8月8日（火）購入

8月は必ず、広島へ行きます。原爆記念式典参加もしくは慰霊碑参拝が目的です。

が、広島はジャムどころ。
所在地は山口県の周防大島になりますが、僕が贔屓にしている瀬戸内ジャムズガーデンのジャムも、広島駅内のおみやげ街道にたくさん並んでいるのですよ。かくのごとく。

偉大なる変化球ジャムの名店で、これまで出会ったすべてが「（勝手に）ジャム・オブ・ザ・イヤー2023」の有力候補にできる逸品そろいなのです。

「瀬戸内ジャムズガーデン」恐るべし（笑）

ここの変化球ジャムは、いずれもレベル高いのですが、ブルーベリーとホワイトチョコレートを合わせようという、発想が凄いわー

甘党にとってはたまりません。

味としてはチョコの方が強めで、ブルーベリーの方がむしろ控えめと思います。

でも、きっちり調和が取れているんだよなあ。

さほど甘くはないです。味わいは豊か。

もう一度、言いますが、瀬戸内ジャムズガーデン恐るべし。

梅のじゃむ／旬果工房てらす

No.271
●購入先：道の駅・青雲橋
●製造元：旬果工房てらす
●値段：450円
●主な原材料：青梅、粗精糖、塩
・2023年7月14日（金）購入

道の駅・青雲橋では、このようして３個入りのジャムセットが売ってました。

小瓶のジャム×３。

こういうのがあると、いろいろ食べられてありがたいですね。

まず、どれから食べようかと考え、梅を開けてみました。

うん。梅の酸っぱさが十分感じられますね。良きです。
やはり「らしさ」がないと。

甘さ抑えめにして、上手に仕上げています。

ヨーグルトによく合いました。

食べると元気が出そうなジャムです。

ラズベリージャム／五十嵐広司

No.261
●購入先：まちづくり士別（道の駅 侍・しべつ）
●製造元：五十嵐広司
●値段：648円
●主な原材料：ラズベリー、グラニュー糖
・2023年5月10日（水）購入

士別の道の駅で買った、もう１個のジャムがこれ。

製造者が同じですので、並んでいました。そうなると、両方ほしくなります（笑）

ラズベリーのジャムもまた、北の国らしい商品。

他のベリーとは、また違った酸っぱさ、甘さ。

ラズベリーは、この甘酸っぱさが特徴です。

やっぱり、多少のクセがありますが、そのクセがまた魅力でもあるのです。

これもなかなかに良き、ベリーのジャム。