ジャムおじさん?の記録ブログ

趣味で買っては食べている、ジャムを記録してゆくブログ

ハーブ×フルーツジャム(エキナセア・ジンジャー×柚子)/渋川飯塚ファーム

2024年04月11日 18時31分21秒 | マーマレード
No.305
●購入先:渋川地区名産品センター「しぶさん」
●製造元:渋川飯塚ファーム
●値段:650円
●主な原材料:ユズ、てんさいグラニュー糖、エキナセア抽出物、ジンジャーパウダー
・2024年2月10日(土)購入


渋川飯塚ファームシリーズの3個目。
これもハーブとフルーツの組み合わせで作り出された、プロデュース系のジャムです。
ユズが主体で、分類としてはマーマレードですかね。


エキナセアというハーブに、僕はあまり馴染みがありませんが、クセの少ない味。少し鼻に抜ける感じがする香りも良いです。
ユズの強烈さを、このハーブが和らげている印象もあります。
全般的にまろやかな味わいですが、それでいて個性的ですね。

ジンジャーともども、風邪の初期症状に効くそうで、秋〜冬の限定販売とのこと。


健康維持に、非常に良さそう。
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シークヮーサーマーマレード/ぎのざジャム工房

2024年02月22日 22時23分04秒 | マーマレード
No.301
●購入先:ファミリーマート那覇空港ターミナル店
●製造元:ぎのざジャム工房
●値段:842円
●主な原材料:グラニュー糖、シークヮーサー、レモン
・2023年12月4日(月)購入


沖縄シリーズの最後。
これもやはりファミリーマートに並んでいました。


かなり果皮を残していて、マーマレードらしさは出ています。
にしても、ふんだんに入ってますねえ……
シークヮーサーらしい苦み、酸味はまずまずかなあといったところ。


僕が出会った範囲においてですが、沖縄の一部のジャムは甘すぎるきらいがありました。
ジャムだから甘い、というのは先入観念。本来は果物を保存するための方法として、砂糖を入れて煮るものですから。
果実の名前を名乗るなら、その果実を主役にしてほしいなあと思うのです。
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絹ごしマーマレード・カーブチー/オキネシア

2024年02月19日 22時15分33秒 | マーマレード
No.299
●購入先:エアーショップ琉球(那覇空港内)
●製造元:沖縄農園
●販売者:オキネシア
●値段:1036円
●主な原材料:糖類(砂糖、水あめ)、カーブチー
・2023年12月4日(月)購入


先に紹介した、シークヮーサージャムと同じ、沖縄農園の製造ですが、サイトを見る限りプロデュースはオキネシアの方ですね。

で、カーブチーとは何ぞや? また、謎の柑橘類の登場です(ワクワク)。
よくわからないので、Wikipediaより引用。

「直径4-5cmほどの小型のみかんで、特有の香りと爽やかな甘みがある。果皮が厚く浮皮となるため剥きやすいが、可食部が小さく歩留まりが悪いため商業的価値は高くない。また野生種のため種が多く食べづらいの難点である。そのほとんどが(沖縄)県内で消費される。」

なるほど。かなり個性的な原材料のようです。


おー、なかなかに苦美味い。爽やかな香りも良し。
カーブチーは、この苦みが特徴のようです。
甘さはほどほど。もうちょっと甘さ控えめでも面白いかなあ。
それほど、個性的な柑橘類です。

ただ、マーマレードというほどには果皮の感じはしない。
だから「絹ごしマーマレード」なのか。


でも、見事に商品化していると思いますよ。

ところで、前回の沖縄の恵みイチゴジャムも、エアーショップ琉球で買い求めたもの。ここ、なかなかの目利きと見た。
数ある那覇空港内のお土産屋さんのうちに、信頼できる店が見つかりました。
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Beni Hassaku Marmalade/川田柑橘園

2023年11月27日 18時41分41秒 | マーマレード
No.278
●購入先:おりづるタワー・物産館「SOUVENIR SELECT 人と樹」
●製造元:川田柑橘園
●値段:540円
●主な原材料:紅八朔、甜菜糖、レモン果汁
・2023年8月8日(火)購入


ローマ字表記になっていますが、紅八朔(ハッサク)です(笑)
ふつうのハッサクとどこが違うのかと言えば。
皮の赤みが強く、苦味が少なく、糖度が高くて甘みが強いそう。
それをマーマレードにすると、どうなるかと言えば……


おっしゃる通り、甘みが強いですね。ハッサクの酸っぱさは感じません。
でも、苦みはしっかり。
やはり、マーマレードはこうでなくちゃ。


先のみかんジャムといい、瀬戸内ジャムズガーデンといい、瀬戸内海の離島には優れたジャム屋さんが集まっているようです。
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ビターマーマレード/アヲハタ

2023年11月20日 09時15分53秒 | マーマレード
No.275
●購入先:おみやげ街道エキエ広島店(JR広島駅内)
●製造元:アヲハタ
●値段:604円
●主な原材料:砂糖、夏みかん、冬ダイダイ
・2023年8月8日(火)購入


アヲハタは、日本最大のジャムメーカーだと思いますが、本社は広島県竹原市にあります。「ウサギの島」として人気の大久野島へのフェリーが出る、忠海です。
呉線忠海駅のすぐそばに会社と主力工場があります。

ホント、全国、どこのスーパーへ行っても置いてあるのがアヲハタのジャムなのですが。
地元向けにだけ(?)いいジャムを作っているのですよねー
これも、そのうちの一つ。



JR広島駅内にも、こんなコーナーがあります。
「あー、アヲハタか〜」なんて思わず、覗いてみてくださいませ。



ビターマーマレードとは、また渋いものを作りますねー
名前の通り、苦み走った、渋い大人の味です。
苦みが強いのですけど、甘くないわけでもかく、かなり濃厚な味わい。
食べる人を選びそうです。少なくとも、お子様向けではないです。



意外に?いいジャム作るんですよ、アヲハタさん。
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