大紅栄ジャム／弘果物流

●購入先：嶋中りんご店

●製造元：蒼空農園

●販売者：弘果物流

●値段：500円

●主な原材料：リンゴ（大紅栄）、水飴、砂糖、レモン果汁

・2021年9月13日（月）購入

９月に青森へ立ち寄る機会がありまして。

そして、青森にはたくさんリンゴ屋さんがあるんですよ。当然。

ここは、JR青森駅のはす向かいに昔からある店なのですが、その店頭に……

３種類もリンゴジャムが並んでいるわけなのですよ。

買うしかないでしょ（汗）

しかも、その中から１種類だなんて選べません。

１個500円なのをいいことに、３種類とも買ってしまいました（大汗）

持って帰って、まず開けたのがこれ。いちばん左に並んでいましたから（笑）

大紅栄は、有名な世界一に匹敵するぐらい大きなリンゴとか。

2005年に登録された、新しい品種だそうです。

果肉の形が残っているジャムです。

もともと固めの品種とのことで、シャキシャキ感も楽しめます。

甘さはそれほどでもなく、砂糖を加えて煮てジャムにしても、ちょっと酸っぱい感じが残っています。

もうちょっと甘さを抑えたら、この品種らしさが出そうな気がします。
昔ながらのリンゴの味というところでしょう。

まず１個目は、十分及第点。美味しゅうございました。
あと２個も楽しみです。

とまとじゃむ／沼田町農産加工場

●購入先：深川物産館（JR深川駅内）
●製造元：沼田町農産加工場（北のほたるファクトリー）
●値段：378円
●主な原材料：トマト、砂糖、レモン果汁
・2021年8月14日（土）購入

夏の北海道シリーズのラスト。

深川市の隣りの沼田町は、トマトの栽培が盛んとのこと。

主に加工用の品種を生産しているそうです。

当然？、最近、僕が注目しているトマトジャムもあるのです。

しかし、税別350円とは安い。

開けてみると、ちょっと固さを感じます。

ラベルでもうたわれていますが、いったんトマトジュースにしてから、ジャムにしたようです。

なるほど、その分、甘さも酸っぱさも濃縮されている感じ。
かなり濃厚な味がするジャムですが、トマトの風味は損なわれていません。
トマトが苦手な人でも、これならOKじゃないでしょうか。

北海道には、まだまだ逸品があるはずです。

ラズベリージャム／タツタジャム

●購入先：タツタジャム
●製造元：タツタジャム
●値段：1180円
●主な原材料：ラズベリー、ビートグラニュー糖、レモン果汁
※通販で購入

またまた、「ジャム渋滞」が発生しております…(;^_^A
タツタジャムでも、２回に渡っていろいろ買い込んでしまいましたが、この秋、１回目に買った商品のうち、最後まで（紹介が）残っていたのがこれ。

ベリーのジャムと言えば、やはり北欧が本場です（と思う）。
けど、このジャムもなかなか。

甘酸っぱさが前面に押し出されていますが、本当に上品で繊細。
嫌らしい酸っぱさも甘さもなく、それでいて後味がしっかり感じられます。

そして「ツブツブ感」も、キチンと残して。

これがなければベリーのジャムではない？

スウェーデンへ持ってったら、売れると思う。

なお、冷蔵庫には、あと３個、タツタジャムの商品が眠っています…（大汗）

カボチャジャム／JA北石狩女性部厚田加工販売グループ

●購入先：どさんこプラザ札幌店（JR札幌駅構内）
●製造元：JA北石狩女性部厚田加工販売グループ
●値段：302円
●主な原材料：カボチャ、砂糖
※2021年8月15日（日）購入

北海道シリーズ第３弾。

正式名称がわかりにくいジャムです（笑）

現在は石狩市になった石狩湾沿いの村、厚田で作られたジャムとのこと。

しかし税込302円とは安すぎません？ 思わず、レシートを２度見しました（笑）
当ブログで紹介した中でも、最安値の部類に入るジャムです。

JR札幌駅内の「どさんこプラザ」で購入。

安いなり、かなあ…と思っていましたけれど、食べてみると、しっかりカボチャの風味や食感を活かしているジャムでした。
元のカボチャの品種、ひいては甘さの度合いがわからないので、砂糖をどれだけ使っているのか、なんとも言えません。
ですが、ちょっと甘めに作ってありますね。後味もしっかり残るし、悪くないです。

JAの製造直売なので、安くできるのでしょう。
お買い得です。

いちじくジャム／タツタジャム

●購入先：タツタジャム
●製造元：タツタジャム
●値段：980円
●主な原材料：イチジク、ビートグラニュー糖、レモン果汁
※通販で購入

秋は実りの季節。毎度おなじみ「タツタジャム」でも、いろいろとジャムを購入しましたので、順にご紹介しましょう。

まずは、オーソドックスな「イチジク」のジャムから。

店がある池田市の隣りの兵庫県川西市は、実はイチジクの産地です。

産地直送の実……じゃなくて、あれは花ですな（笑）。を使った、地元ならではのジャムなのです。

イチジクは、あの独特な食感と味が苦手な人と、僕みたいに大好きな人とに別れますが。

こうしてジャムにしてみると、やさしくまとまります。

甘みが強く、後味もしっかし残るジャムです。

毎朝、食べるには、いい感じ。