きぶどうジャム／佐幸本店

●購入先／道の駅くじ・産直まちなか
●製造元／佐幸本店
●値段／594円
●主な原材料／ブドウ、砂糖
・2022年6月10日（金）購入

前回、紹介した「山ぶどうとりんごのジャム」の姉妹品。

同じ、久慈市内の山ぶどう加工専門の会社が作っております。

道の駅で並んでいたら、両方、買ってしまいますわな（笑）

珍しく、こちらは箱入りのジャムでした。

おみやげ用バージョンなのかな？

ちなみに、ここにある「山のきぶどう」は100％果汁。

山ぶどうだけの分、個性が強いですね〜
酸味もグッと、強く感じます。これが山ぶどう本来の味わいなのでしょう。

日本の野生種が元になっているだけに、ふつうのブドウともまた違って、クセが少々あるように思います。

好き嫌いが分かれるところかもしれませんが、僕は歓迎です。

リンゴを入れてマイルドにした商品も別に用意しているところは、さすがです。

山ぶどうは、なかなか奥が深そうです。

山ぶどうとりんごのジャム／佐幸本店

●購入先／道の駅くじ・産直まちなか
●製造元／佐幸本店
●値段／594円
●主な原材料／ブドウ、リンゴ、オリゴ糖
・2022年6月10日（金）購入

「山ぶどうは自然に恵まれた東北北部に多く自生している日本古来の野生ぶどうです。」（久慈市公式サイトより）
なるほど。それで山ぶどうの商品が多いのですな。これとか。

その久慈市の道の駅で買った品。

リンゴとの合わせ技です。

酸味がけっこう感じられるジャムです。

でも、「山ぶどうとリンゴをバランスよくミックスし、スッキリとした味に仕上げました。」と、ラベルに書いてある通り、食べやすくもあります。

すっぱいけど、大人しめという感じ。

山ぶどうは、なかなか面白い素材だと思います。

かぼすマーマレード／Happy Farm

●購入先／こだわりや溝口店
●製造元／Happy Farm
●値段／648円
●主な原材料／カボス、ビートグラニュー糖、カボス果汁
・2022年6月5日（日）購入

「ジャムが不足気味だったので、ご近所のデパ地下で買いました」シリーズ、第二弾（笑）

九州もフルーツどころ、ひいてはジャムどころではあるのですが、例外が大分県。
目立った特産の果物がないのです。

しかし、やはり「カボス」のジャムがありました。
現地では見かけなかった品ですが、製造所は宇佐の会社ですか。
ご家族でやっている、ジャム専門の会社のようです。

カボスの香り、苦み、いいですね〜
果実の個性がキチンと、このマーマレードにも出ています。

「まるで果物」というキャッチフレーズに合ってますね。

こういうのがいいんですよ。好みです。

他にもさまざまなジャムを作っているそう。
次の出会いが楽しみです。

福田さんの金柑と福住さんのみかんジャム／ごぱん屋うっでぃー

●購入先／こだわりや溝口店
●製造元／ごぱん屋うっでぃー
●値段／735円
●主な原材料／キンカン、ミカン、砂糖
・2022年6月5日（日）購入

こんな僕ですが、たまに「ジャム不足」に陥ることがありまして（汗）
わが家での消費量と、旅先での仕入れ？量に差が生じると起こります。

なので、いつも買い物へ行く、溝の口のマルイの地下にある「こだわりや」に、目新しい商品が入っていたのをいいことに「買い置き」（笑）

こうして生産者の名前を冠した農産物は、昨今、スーパーなどでもおなじみですね。

「ジャム」と称していますが、分類としてはマーマレードでいいと思います。

キンカンはやはり、皮を食べる柑橘類です。

その苦みと甘さ。ミカン（品種はなんだろ？）の甘さが合わさって、かなり濃厚な味がします。

主役は甘みですが、力強く、バランスもいいマーマレードですね。

製造地は熊本でした。
「ごはん屋」だと思い込んでいましたが、「ごぱん屋」。
主力商品はパンのようです。