ジャムおじさん?の記録ブログ

趣味で買っては食べている、ジャムを記録してゆくブログ

ブルーベリージャム/霧生園(島崎商事)

2022年01月22日 11時18分44秒 | 木の実のジャム/コンフィチュール
●購入先:「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」車内販売
●製造元:霧生園(島崎商事)
●値段:600円
●主な原材料:ブルーベリー、グラニュー糖、レモン果汁
・2021年12月26日(日)購入


四国シリーズ第2弾は、初めて車内販売で買ったジャムです。


高知〜窪川間を走る、JR四国の観光列車「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」に乗った時、車内販売メニューにありましたので、迷わず購入。


霧生園というのは、高知県の佐川町内にあるカフェ。そこの製品です。
自社栽培のブルーベリーを製造販売しているとのこと。


「プレザーブスタイル」とラベルに注釈が入っている通り、ブルーベリーの実の形が残っています。
噛みしめると、ブルーベリー独特の甘酸っぱさが口の中に広がります。
甘みはそれほど強くありません。酸っぱさの方が少し勝っているかな。

原材料を大切にして、丁寧に作られている感じが伝わってきますね。


良品だと思います。
地元の産品を大切にし、地域を盛り上げていこうという観光列車のコンセプトにはぴったりですね。
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木東ゆずのマーマレード/柚冬庵

2022年01月20日 23時03分08秒 | マーマレード
●購入先:阿佐海岸鉄道DMV運行開始イベント/四国の右下マルシェ
●製造元:柚冬庵
●値段:600円
●主な原材料:ゆず、糖類
・2021年12月25日(土)購入


2021年の年末、運行を開始した阿佐海岸鉄道のDMVに乗りに行くついでに、四国を一周してきました。



これが四国シリーズの「戦利品」の数々(汗)
さすが、柑橘類に恵まれた土地だけあって、目移りするほどジャムがたくさん売られていました。


まずは、DMVの運行開始イベント会場で売られていた、木頭村(きとうそん)のユズを使ったマーマレードから。
木頭と言えば、ユズが有名ですよね。


しっかりした「苦み」が印象に残るマーマレードです。
これまで食べたユズ系統のジャム、マーマレードのうちでは、いちばん苦いかもしれません。

甘みはあまり感じないのですが、甘苦さを前に出してくるところは、さすがユズの特徴、美味しさをよくわかってらっしゃる。
甘いばかりがジャムじゃないんですよ。


今回の四国でまず買ったのがこれでしたが、幸先の良い滑り出しです。


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エスプレッソスプレッド/フォルトゥーナ

2022年01月09日 11時31分48秒 | ジャムなのか?
●購入先:CAFFÈ CIAO PRESSO奈良店
●製造元:高嶺商会
●販売者:フォルトゥーナ
●値段:702円
●主な原材料:エスプレッソ、砂糖、クリーム、加糖練乳
・2021年11月23日(火)購入


2022年最初の紹介が、9日になってしまいました(汗)
買ったのは去年の11月。

取材帰りに、近鉄奈良駅で休憩に入ったカフェにこれが並んでいました。
エスプレッソのジャムとは何者??
珍品の部類に入ることには、間違いないのですが……


プロデュースした会社(フォルトゥーナ)は、東京を中心に、カフェやバールを展開しているよう。
「デルソーレ」という店名に覚えがありましたが、あああああ…JR大阪駅の上、「時空の広場」にある店ですな。

これは、カフェ側からのジャムへのアプローチ。
果物を糖類と一緒に煮込んだ保存食、という農林水産省の規程には合わないので、ジャムとは名乗れませんけど。


2層式のジャムです。
コーヒーらしく、下がエスプレッソ、上がミルク。
やはりコーヒーのように、まぜまぜして食べますが……


あら、予想に反して(失礼)、これはいい。
僕はコーヒー好きですが、ちゃんとエスプレッソらしい苦みが口の中に広がっています。
コーヒーの美味しさが伝わってきます。

しかしミルクも強めにしてあるので、食べやすいと思います。
思わぬ逸品を発見。


ネット検索してみても出てこないし、賞味期限切れも近かったので、試験的に作ったのでしょうか。
もう一度、出会いたいのだけど。
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