ジャムおじさん?の記録ブログ

趣味で買っては食べている、ジャムを記録してゆくブログ

(勝手に)ジャム・オブ・ザ・イヤー2021

2021年12月31日 22時00分00秒 | その他・雑記
さて、大晦日です。

今年も懲りずに?あちこちへ出かけるついでにジャムを買い集めました。
数えてみれば、全部で76個。
われながら、大したものです…(汗)

そこで、その中から、自分がいちばん印象に残ったジャムを選んでみようと思い立ち、「(勝手に)ジャム・オブ・ザ・イヤー2021」を開催します(笑)

どのジャムが一番になるか?
トロフィーも賞金も賞品もありませんが、セレクトしてみましょう。

全76個の中からノミネートしたのは、以下の6個。
購入した順番に、ご紹介します。




まず1個目は「最古の果実りんご つがるジャム(つがる地球村)」。
その舌触りの良さと、絶妙な甘さは今でも印象に残っています。


続いては、同じ青森県から「スパイシーアップルジャム(チャーリーズジャム)」。
スパイスとリンゴのマッチングが絶妙な、プロデュース系の逸品でした。


3個目はあざやかな緑色が印象的な「だいだいマーマレード(柚子屋本店)」。
ほろ苦さと甘さが、ほどよいバランスで舌の上に広がる良品でした。


4個目は、実はいただきもの。「新倉さんちの手づくりとうもろこしジャム(新倉さんちの手づくりジャム)」。
鎌倉のジャム専門店の商品ですが、素材を活かした野菜ジャムとして、深い印象が残っています。


おなじみ、タツタジャムの安定ぶりはもはや言うまでもありませんが、その中でも珍しかったのが「ババコウジャム」。
何せ日本で作っている農家さんが1軒しかないという果物。珍品ジャム代表です。


そして、そのタツタジャムの師匠筋にあたる、コンフィチュール・カジュー神戸との出会いも、今年の「成果」でした。
北海道道央産 栗かぼちゃ&ミルク」は、そのまろやかさで、他のカボチャジャムとは一線を画した存在でした。

さて、この中から2021年の「ジャム・オブ・ザ・イヤー」を勝手に選ぶとしたら……………












やっぱり、これでしょう。
つがる地球村の「最古の果実りんご つがるジャム」です!

口にしたとたん唸ったジャムは、他には思い当たりません。
すべてにおいて「完璧」と思えました。



さて、2022年には、どんなジャムと出会えるでしょうか。
では、また来年。

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むらさきいもジャム/岡本農園

2021年12月31日 18時24分50秒 | 野菜のジャム/コンフィチュール
●購入先:奈良のうまいものプラザ(JR奈良駅構内)
●製造元:岡本農園
●値段:464円
●主な原材料:紫イモ、グラニュー糖、クエン酸
・2021年11月16日(火)購入


JR奈良駅内の物産店で買った、もう1つのジャム。
サツマイモのジャムはこれまでもありましたが、紫イモは初めてのはず。


実にイモっぽいジャム(笑)
甘さはほどほどです。
サツマイモの甘さがそのまま出ている感じですね。
ザラッとした食感もサツマイモそのもの。パン向けのジャムかな?


2021年のジャム紹介はここまで。
この後、「(勝手に)ジャム・オブ・ザ・イヤー2021」を選考してみましょう。
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青とまとジャム/岡本農園

2021年12月30日 14時10分35秒 | 野菜のジャム/コンフィチュール
●購入先:奈良のうまいものプラザ(JR奈良駅構内)
●製造元:岡本農園
●値段:464円
●主な原材料:青トマト、グラニュー糖、クエン酸
・2021年11月16日(火)購入


2021年も押し詰まってきましたので、現在、開封済みの2個を紹介して、締めとしましょう。
その1個目。

JR奈良駅内の物産店で見つけました。
例によって、いろいろな種類のジャムを出している製造元ですが、その中から、珍しいなと思った2種類をチョイス。
その1個目がこれです。

トマトジャムはこれまで、いろいろと推してきましたが、「青トマト」のジャムは初めて。


青トマトの特徴は、あの青くささだと思いますが、これはかなり甘めに味をつけているせいで、それほど強く感じられません。
しかし、微妙にトマトの香りも残っており、バランスが良かったです。


あの青臭さを想像すると敬遠する向きもありましょうが、これは食べやすい商品だと思います。
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宮城県産ブラックベリー&桃ジャム/みんなのカフェranran ficicant

2021年12月24日 10時41分59秒 | 木の実のジャム/コンフィチュール
●製造元:みんなのカフェranran ficicant
●値段:450円
●主な原材料:ブラックベリー、桃、ビートグラニュー糖、寒天
・2021年10月21日(木)購入


買った場所が悪かったジャム(笑)
だって、おがつ「海産物」直売所なんですから…まさか、ジャムを売っているとは思わなかったです。

津波で被災した沿岸の旅をやっていると、ジャムとは縁遠くなります。
瓶詰めが全部ジャムに見える病気?ですが、これを見つけた時は二度見しましたもの。


かわいらしいデザイン。
石巻市中心部にあるカフェの製品だそうですが。
どうして漁港のイメージしかない雄勝に置こうなどと考えたのでしょう。


ブラックベリーと桃を合わせてみようという試みは、良かったと思います。
甘酸っぱさが強調されて、なかなか美味しい。
ただ、主役はベリーの方で、桃は味に変化をつける程度かなあ。


海産物加工品に交じって置かれていたのが、やはり面白かったです。
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岡山県産ニューピオーネジャム/岡山県青果物販売

2021年12月22日 12時16分37秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
●購入先:おみやげ街道桃太郎店(JR岡山駅・新幹線改札内)
●製造元:岡山県青果物販売
●値段:648円
●主な原材料:ブドウピューレ(岡山県産ニューピオーネ)、砂糖
・2021年11月4日(木)購入


岡山県、恐るべし(笑)
………なんて書いた「マスカットジャム」と同じ会社の製品。
あちらも、ちょうど1年前の12月22日に紹介していました(汗)

JR岡山駅の新幹線コンコースにある「おみやげ街道桃太郎店」は、もはやジャムの魔窟(笑)と呼びたくなります。
新幹線と在来線の乗り換え時間が少しでもあったら、吸い込まれてしまいます…
今回も、四国からの帰りにふらふらと入って、これを買ってしまいました。


相変わらず、この会社は、果物を綺麗な加工品に仕上げることに長けていますねえ。感心します。

ニューピオーネというブドウは、ほどよい甘みが特徴ですが、そのまま「穏やかに」ジャムにしたよ感じ。
甘さほどほど。奥深いところで、ブドウの爽やかな酸味も舌に広がります。


もう一度、言いますが、「岡山県、恐るべし(笑)」。
各種果物の名産地ではありますが、ジャム加工の技術においても、一日の長があると思ってます。
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