ジャムおじさん?の記録ブログ

趣味で買っては食べている、ジャムを記録してゆくブログ

イチゴと木苺のジャム/ローズメイ

2021年01月31日 10時44分17秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
●購入先:あきたくらす(JR秋田駅・トピコ内)
●製造元:ローズメイ
●値段:1080円
●主な原材料:イチゴ、ラズベリー、レモン汁、はちみつ
・2020年12月7日(月)購入


「秋田黄桃のコンフィチュール」と同時に、「こまち」発車数分前に買い込んだ、もう1個のジャムです。
同じ会社(ローズメイ)の商品。

単純なイチゴジャムではなく、木苺(ラズベリー)と合わせた、プロデュース系のジャムです。


イラストがかわいい(笑)


食べてみると、イチゴの甘さと、木苺の甘酸っぱさがからみあった不思議な味がしました。
打ち消しあったらどうしようもありませんが、このジャムでは相乗効果がありました。後味もしっかり。ヨーグルトにもよく合いました。
見た目によらず、けっこう複雑な商品です。

「ローズメイ」得意のはちみつは「言われてみれば…」という感じかな。
まとめ役をしているとすれば、大したもの。


隠れた実力者?(笑)
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にしやまベリー低糖

2021年01月26日 08時25分36秒 | 木の実のジャム/コンフィチュール
●購入先:三島町観光交流舘「からんころん」
●製造元:金子勝之
●値段:540円
●主な原材料:ブルーベリー(福島県柳津町産)、砂糖
・2020年12月8日(火)購入



(大雪になる前に)只見線へ行ったのですが、あまりに寒いので、会津宮下駅近くの三島町観光交流館「からんころん」へ入ると、こんなものが目に入りました。
危うし(笑)


当然?お買い上げとなりました。
「砂糖が入っていること」がジャムと呼ぶ要件だと考えていますので、低糖をチョイス。
あ、もちろん「無糖」にも興味があるのですが、また後日ということで。
ただでさえ、ジャムがだぶつき気味ですし…(汗)


低糖ですが、甘みは利いてます。
甘酸っぱい、ブルーベリーの美味しさが十分に感じられます。
無駄には甘くないという感じかな。
たぶん、ですけど、無糖より食べやすいんじゃないかと。

試してませんが、料理にも使えそう。


三島町の隣り、柳津町にある「にしやまブルーベリー園」のブルーベリーを使っています。

ところで、製造者の金子勝之さんという名前に見覚えが。
金山町の「赤かぼちゃ塩ジャム」も製造されている方でした。
そして、にしやまブルーベリー園の問い合わせ先の電話番号が、このジャムにも記されている金子さんの番号(携帯なので、一応カット…)と同じ(笑)

なるほど。一度、お目にかかってみたいです。
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日和高原ミルクジャム・エゴマ/邑南町観光協会

2021年01月24日 10時02分48秒 | ミルクジャム
●購入先:日比谷しまね館
●製造元:シックス・プロデュース
●販売者:邑南町観光協会
●値段:864円
●主な原材料:生乳、砂糖、えごま葉粉末
・2020年12月12日(土)購入


例によって? 日比谷しまね館で見つけた、島根県のジャムです。
当ブログで島根県の比率が高くなるのは、当方、先祖代々島根なので、ご容赦ください(笑)

日和高原の牛乳は島根県邑南町の特産品で、このジャムは地元の観光協会がプロデュースした製品とか。
詳しくは、リンク先の「開発秘話」をご覧いただくとして……


濃厚な味にして、口の中ですんなり溶けるという、不思議なジャムです。
しつこさが全然ないのがミルクジャムとしては珍しく、非常に食べやすいんじゃないでしょうか。
「あっさり」とも違う感じで、「素直」と表現したくなります。

エゴマは、プラスアルファという感じ。
栄養価が高い食品ですが、このジャムでは脇役でした。あくまで「ミルクのジャム」です。


身びいきのように聞こえるかもしれませんが(汗)、島根県の農産加工品は、誰にでもお勧めできます。

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南会津産アイコの「とろっと濃厚」ミニトマトジャム/土っ子田島farm

2021年01月20日 10時37分22秒 | 野菜のジャム/コンフィチュール
●購入先:やまなみ(「会津田島ふれあいステーションプラザ」内・会津田島駅に隣接)
●製造元:土っ子田島farm
●値段:530円
●主な原材料:トマト(南会津町産)・グラニュー糖
・2020年12月11日(金)購入



この1月にも東北へ出張がありまして、またまた、7個もジャムを買い込んでしまいました…あ、いえ、珍品があると、ついつい手を出してしまうんですよね………

これで未開封のジャムが計14個+開封済みが2個。
どうしましょ…(;^_^A



取りあえず、これは開封済み。
12月に会津へ行った時に買い込んだものです。

1年ほど前に、会津産ふじの「ごろっとジューシー」りんごジャムを紹介した、土っ子田島farmさんの商品です。
購入場所も同じ、会津鉄道会津田島駅併設の物産館「やまなみ」。


リンゴジャムと同じで、「甘いジャム」です。
甘くなかったらジャムじゃない、酸っぱさだけだったら、それはトマトピューレだという、強い意志?を感じます(笑)

ただ、原材料の甘いミニトマト「アイコ」の風味は十分に感じられます。いいバランスですね。

食感は、さらっとした感じ。食べやすいですが、食パンに塗ると垂れてきやすい(苦笑)。ヨーグルトに入れる方がいいかな。


あくまでトマトであって、それをきちんとジャムにしている。
安心できる仕事ぶりで、好感が持てます。朝にぴったりです。
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松陽園りんごジャム/松陽園・学校法人スコーレ

2021年01月18日 08時11分06秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
●購入先:旅の蔵 遠野(JR遠野駅前)
●製造元:学校法人スコーレ
●販売者:多田貴之(松陽園
●値段:548円
●主な原材料:リンゴ、ビートグラニュー糖、レモン
・2020年12月6日(日)購入


東日本大震災で大きな被害を受けた鉄道を、年に何度か取材して回っているのですが。
被災地の一つ、大船渡市への最短ルートは、東北新幹線新花巻駅(釜石線)遠野(バス)大船渡なので、時々、遠野に立ち寄ります。
駅前にある観光拠点施設「旅の蔵」にも、世話になります(いちばんはトイレ……)

当然、物販店もあるわけで、そこで目についたのが、これでした。
遠野市内で採れたリンゴで作ったジャムです。


果肉の形が残っている、プレザーブタイプのジャム。

リンゴの酸味ではなく、甘みを強調したタイプです。
となると、ビートグラニュー糖のすっきりした甘さが活きます。
いやらしくない、けど、後味もしっかり残るジャムです。

パンでもヨーグルトでも紅茶でも合うタイプですな。


販売者の松陽園は遠野市のリンゴ農家ですが、面白いのが製造者。
盛岡市の学校法人になっています。
幼稚園や高校を経営しているのですが、「事業部」もあって、長年、農産物の加工品の製造販売を手がけていること。
このジャムも、委託を受けて作っているのですね。

またどこかで、この学校法人製のジャムに出会うことでしょう。
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