ジャムおじさん?の記録ブログ

趣味で買っては食べている、ジャムを記録してゆくブログ

グアバジャム/奄美きょら海工房

2020年07月31日 09時33分40秒 | 木の実のジャム/コンフィチュール
●購入先:奄美きょら海工房鹿児島店(JR鹿児島中央駅内)
●製造元:奄美きょら海工房(有限会社松山)
●値段:302円(4点セットで1858円)
●主な原材料:グアバ、糖類、レモン果汁


九州シリーズ第二弾。
とはいえ、長崎と鹿児島でしか買っていないのですが(笑)

JR鹿児島中央駅内にある「奄美きょら海工房」でジャムの4点セットを購入しました。



お試しのつもりで50g×4。だから小さい(笑)

取りあえず、右側から開封することに。
だから、まずグアバです。



生のグアバは、香りが特徴だと思いますが、このジャムでは、まろやかにまとめられている感じです。
味はちょっと、おとなしい感じ。
特徴を出すというより、広く受け入れられる線を狙ったのかな。

ピンク色は、さすが?グアバ。



あっという間になくなりそう(笑)


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島みかんジャム/冨喜

2020年07月25日 09時42分39秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
●購入先:長崎県物産館
●製造元:冨喜
●値段:648円
●主な原材料:甘夏、ビートグラニュー糖、レモン


長崎県営バスターミナルビル2階にある長崎県物産館で買った、2個目。

………え?
早くも、2020年のベストジャム登場!?(当社比)


ジャムは「甘く」なければならないと思っております。
「ほんのかすかに甘く」でもいいし、果物の甘みを活かしても、もちろんいいのですが、甘みをまったく感じなければ、それはタダのペーストですから。

その点、このジャムはすごく甘いです。
それも、半端なく上品で、深い甘みです。甘みと苦みが、しっかり後味に残ります。

個人の感想ですが、これまで買ってきたジャムの中で、間違いなく3本の指に入る美味しさです。
タツタジャムには悪いのですが(笑)、自分の好みから言えば、ベスト1かもしれません。


原材料は「甘夏」。現地では島みかんと呼ぶのかな?

たぶん実を丸ごと使っています。
果皮だけならマーマレードですが、ジャムと称するゆえんでしょう。
実を丸ごと使ったことで、甘みと苦みのバランスが絶妙なのです。

冨喜」さんのサイトを見ると、「長崎県の離島、五島列島で海のミネラルをタップリ頂き育った無農薬の甘夏を使用して、ビートグラニュー糖とレモンだけで五島列島の若松島の工場で作りました。」とのこと。

海のミネラル…というところが、ポイントなのかもしれません。

五島列島と言えば、海産物のイメージが強いですが、農産物とその加工品もあなどれません。「黒ごまジャム」もハイレベルでした。

五島、恐るべし(笑)



ちょっとした誤字は、ご愛敬ということで(笑)


ところで今回から、タツタジャムのジャムスプーンを使いはじめました。
職人さんが木から1本1本削り出した、使いやすいスプーンです。

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ナガノパープルジャム/沢屋

2020年07月21日 07時45分26秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
●購入先:沢屋MIDORI長野店
●製造元:沢屋
●値段:680円
●主な原材料:ぶどう(ナガノパープル)、グラニュー糖


軽井沢「沢屋」シリーズ?の最終回。
長野県特産の種なしブドウを原材料にしたジャムです。
皮が薄く、皮ごと食べられるそうで、丸ごと、煮込まれています。



サラッとしたジャムですね…
ブドウって、ペクチンを豊富に含むリンゴや柑橘類などと違い、ペクチンがそれほど多くは含まれません。桑の実ジャムもそうでしたけど、どうしても、無添加にこだわると、こういう感じになります。
だから、パンにつけるて食べるより、ヨーグルト向けかもしれませんね。

あ、勘違いされている向きが多いようですが、ゲル化剤として使われるペクチンって、もともと多くの果物が含んでいる「植物繊維」ですからっ!(笑)
オクラにも多量に含まれていて、あのネバネバになるのです。
しかも、オクラのペクチンは「血糖値を抑える」とうたわれている始末。
同じ物質なのに、この扱いの差は何なのさ(苦笑)

純粋ペクチンの原材料は、ジュースを絞った後のリンゴなど。
もしペクチンが何か悪影響を及ぼす物質なら、リンゴジャムや柑橘類のマーマレードなんて、一切、食べられませんよ。
ペクチンが多い果物だから、ペクチンをわざわざ加えなくても、どろっとした感じになって、食べやすくなるのです。

今は、ペクチン代わりに、レモン果汁やレモンの果皮を加えたジャムも目立ちます。
これもそうかな?
レモンの風味が加わっても問題ないのなら、それも一つのやり方ですが、目的は純粋ペクチンと同じです。

無添加無添加と騒ぐのが、バカバカしくなりません?



さて、このジャム。
味はまろやかな甘みの中に、ブドウらしい酸っぱさも、もちろん感じられます。
一緒に入っているブドウの果皮は、アクセントですかね。

シャリッとした食感は、あまり感じられませんでした。
寒い季節じゃないからかな? 冷蔵庫に入れていたのですけど、特に変わらず。



もちろん、いいジャムですよ。
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くまごろうの黒ごまジャム/びんづめ専門店 くまごろう

2020年07月19日 08時07分01秒 | 野菜のジャム/コンフィチュール
●購入先:長崎県物産館
●製造元:くまごろう
●値段:864円
●主な原材料:はちみつ、黒蜜、すりごま、ねりごま、椿油、塩


また、関西へ行ってきまして、今回はタツタジャムの池田のお店に寄るチャンスがあり、また、ジャムを買い込んでしまいました。今、わが家の冷蔵庫には16個もジャムが入っています……\(^o^)/オテアゲ
なかなか忙しいのですが、ピッチを上げて紹介していかなくては。



先月末から今月頭にかけて出かけた、「九州シリーズ」を始めます。
16個中、9個は九州で買いました……(;^_^A

まずは、長崎駅前の長崎県営バスターミナルビル2階にある、長崎物産館で買った品から。
長崎県は五島列島で作られたジャムです。


黒ごまのジャム自体は、時々、見かけます。
けれど、これはちょっと不思議な味。

すごく固い、ペースト状のジャムです。
ゴマ!という、あの独特な味と香りが、蓋を開けると強烈にやってくるというわけではないのですが、やはりゴマは、あの風味があればこそ。
椿油がアクセントになっているようです。

甘みは、ほんのり程度。砂糖を使っておらず、はちみつでつけています。
そして、黒蜜でやさしくまとめている感じ。


黒ごまのジャムは、果物のジャムとは違い、独特なポジションを占めています。


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パンがおいしい味わいジャム・有機ブルーベリー/ソントン

2020年07月12日 09時36分26秒 | 木の実のジャム/コンフィチュール
●購入先:ブーランジェリ エトワール
●製造元:やくらいフーズ
●販売者:ソントン
●値段:367円
●主な原材料:有機ブルーベリー、有機砂糖、有機レモン果汁


若干、心覚え的な投稿。

いわゆる「都道府県境を越えた移動は自粛せよ」という時期に、いつもパンを買っている、ご近所のパン屋で買ったジャムです。
「ジャム不足」をきたしたので(笑)



値段から察せられるように、一般的な市販ジャムです。
販売者は、ジャム界の巨頭「ソントン」。

でも、製造元は、宮城県の食品加工の会社。
独自ブランドのジャムも作っていて、たぶん、中身は同じじゃないかな?

「有機」をずいぶんうたっています。
味は、かなり甘め。
ブルーベリーの酸味はしっかりありますが、万人受けするジャムの味って感じ。



ラベル1枚からも、いろいろとわかることがあります。
ネット時代って便利(笑)
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