粘りのボウリングで・・・

本日はＳＡＰ草加ボウルで大会に参加してきました。

ここでの大会の結果は２回連続でマイナスとなっていますので、出だしを間違いないようにして打ち上げていきたいところです。

まずは大会前に１ゲーム投球してみましたが、レーンコンディションは早めでブラックウィドーでは走りすぎ、レッドリボルトだと曲がりは出るものの、リリースが甘いと１０ピンが残りやすい状況でした。
しかも、内ミスすると曲がりすぎてポケットを外してしまう確率が高く、なかなか投げにくい印象のまま練習は終了となりました（苦笑）

大会本番のレーンは練習したレーンとは違いましたが、レーンコンディションは似たような感じでレッドリボルトで大沢から投球してポケットという状況、他のボールも試してみましたが、走りが強すぎ、複数のピンが残りそうな感じがしましたので、レッドリボルトで３枚目を真っ直ぐ投球することにしました。

１ゲーム目はやや内ミスした投球がポケットに行きながら７－１０となる立ち上がり、２フレームも動きが甘く１０ピンが残りましたので、左右とも立ち位置を１枚外にずらして投球したところ、３フレームからターキーを出してミスの帳消しに成功、後半は左のレーンの動きが甘くなって２－４－５が残ってカウントダウンしたり、内ミスでポケットを外して３－６－１０が残ったりしましたが、スペアでしのぎ、１０フレームはパンチアウトして２１５、出だしからすれば上出来のゲームとなりました。

２ゲーム目はダブルでスタートと打ち上げられそうな雰囲気になりましたが、３フレームはやや内ミスした投球がビッグファイブとなってオープン、その後は左のレーンのアジャストに苦労する展開に・・・
しかし、７フレームで２－４－１０スプリットをカバーしてからは、気持ちが乗ってきたのか８フレームからオールウェイ、スコアを２１７まで伸ばして３ゲーム目次第では入賞も見えてくる状況となりました。

３ゲーム目は２フレームで１０ピンをミスして失速しかけましたが、３フレームから開き直って投球してフォースと挽回、７～８フレームは連続して１０ピンが残ったものの、９フレームは再びストライクを出して、１０フレーム次第では順位を上げられる状況となりました。
勝負の１０フレームは思い切って投球したつもりでしたが、ラインには乗せたものの、力が入りすぎたのかロフトの距離が長く、曲がりも出なくて何とノーヘッド、これは何とかカバーしましたが、最終投球も８本カウントとなり２１４、トータルもプラス４６と微妙なスコアになってしまいました。

しかし、上位のスコアに大きな変動があったこともあり、ラッキーな４位、３ゲーム目の１０ピンのカバーミスがなければ３位まで順位を上げられたので悔いは残りますが、いつもよりイージーミスは少なめで粘りの投球は出来たと思います。

使用ボール　ブラックウィドーレジェンド、レッドリボルト、ターゲットゾーン
投球ライン　３～４枚目真っ直ぐ
スコア　（練習）158（大会）215　217　214（646）
ＡＶＥ　215.33