これで駿吾郎さんの疑問も解消すると思います。車検場で検査官が指摘した2種類のサイドステップはこれであったんでしょう。しかしさすが陸運支局の所有するデータは凄いと思います。情報がキチンと整理されていますね。なお、駿吾郎さから追加で頂戴したコメントも実に面白いと思います。
《駿吾郎さんからの追加コメント》
お世話になります。駿吾郎です。
資料拝見しました。お手数かけて申し訳ありません。
陸運で再登録の際の寸法測定がメジャーで行われている時点で、三者三様な寸法になってしまうのも仕方ない様ですね。どうもありがとうございました。
《新三菱重工株式會社製CJ3B-J3 新・旧の取扱い説明書にアップされた2枚の車両画像》フロントウインドー、アポロウインカー、ボンネットキャッチ、
ボンネットのサイドのプレス等細かな仕様変更も確認できます。一番顕著な違いはサイドステップの形状が明らかに異なっている点です。
これまでは問題意識を持たないでぼーっと見ていたので気が付きませんでした。
【旧版】1953年頃のものと思われます。車幅は1714mm。使用されている各種部品から米国のCJ-3Bと同じ部品が使用されたと考えられます。
駿吾郎さんのJ3Aには米国のものと同じ部品が使われていると考えられます。
【新版】1955年頃のものと思われます。車幅は1688mm。片側13mm小さくなっています。ボンネットサイドのMITSUBISHI等各所に日本製部品が使われているようです。
★三菱ジープ互助会★
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塩井まで。