やねうら日記

~日常の中にある幸福

2段ベッド製作3日目

2019年09月23日 | 日記
設計ミスが判明し、一部やり直し。
助手席は前にバタンと倒れる。運転席は倒れない。ハンドルがあるんだからそりゃそうだ。
でも、倒れること前提で作ってしまい、設計変更を余儀なくされた。

その他、金属金具を使用する予定だったが、現地で組み立てするのが非常に難しいことが分かり、着脱式の樹脂金具に変更。
金属金具と樹脂金具の支柱の飲みこみ代が異なり、パイプ長さも変更。

すったもんだの挙句、まだ完成しない。改良する余地もある。
不完全燃焼のまま、来週に持ち越しとなったのであった。

思考停止とか

2019年09月22日 | 日記
会社の一番仲の良い同僚が車中泊で楽しんでいるという。
うちの子はもう高校生と中学生だ。もう無理だろうと諦めていたが、思い立った。

パイプで車中に組立式2段ベッドを設置し、行きたいときに行きたいところへ行くのだ。
上田城へも九度山へも行けるかもしれない。

と言うわけで、構想2週間、パイプと金具で作ることにした。
普段は設計の仕事をしているのだ。何とかなるだろう、と始めて丸二日。

枠もできない。

ホームセンターにもう5回。
なかなかできない。
意外に車の中は平坦でなく、柱を立てる場所もピンポイント。駐車場は水勾配があり、水平も分からない。
挙句にはコンベックスで採寸しているとき、しゅぱっと手を切り、俺、大丈夫か? というほど血が出た。

カミさんも手伝ってくれて、なかなか的を射たことを言う。俺より良い設計者になれるのでは、と思うほど。
案もいろいろ出す。車内の測るべき場所もぴぴっつと指摘する。
「なるほど、ここはうちに入れないと干渉するから金具分寄せるか。強度がでも足りないから支えるにはどうするか?」
と言っていると、ほそーい目をしていた。
「今、思考停止してたよね?」
「あっ、分かった?」

「強度とか、そんなん分からん」

突然、思考停止する。


今、3割ぐらいか。

明日には骨組みだけでも完成させたい。

◇『真田太平記14』

2019年09月21日 | 
◇2019 BOOKS25◇

『真田太平記14』池波正太郎

真田源二郎、大阪城入城!

やっとか!

何か出ている

2019年09月19日 | チワワ
少し何か出ている。
それは小さくてかわいいところ。

牛タン定食とビール

2019年09月16日 | 日記
昨年もこの時期に一人で京都に行き、ブラブラした。
今年もまた京都へ。
夏の名残り、と言えないぐらいの暑さで、汗をかきながら東本願寺へ行く。
素直な感想は、馬鹿げているほど大きいな、だ。お寺という機能と意味を逸脱している。
ここまで大きくなると有難みもない気がした。
そのあと、西本願寺へ。東本願寺から徒歩20分ほど。残念ながら改修中で参拝はしなかった。

そして、去年と同じく、牛タン定食とビール。
2000円以上の幸福感。



◇『真田太平記13』

2019年09月14日 | 
◇2019 BOOKS24◇

『真田太平記13』池波正太郎

だんだんと不穏になってきた豊臣と徳川。
面白くなってきた。

◇『真田太平記12』

2019年09月10日 | 
◇2019 BOOKS23◇

『真田太平記12』池波正太郎

九度山長い。
もうすぐ、大坂の陣。

***
何かと忙しい。
仕事は面白くなく忙しい。

夏季休暇終わり

2019年08月18日 | 日記
昨日発のフェリーで自宅に戻ってきた。
今日の一番は、ペットホテルに預けていたチワワふくを迎えに行ったこと。もう、気が気でなかった。極端に憶病なので、ご飯をちゃんと食べただろうか、おしっこはどうしたろうか、キュンキュン言っていないだろうか等々。

果たして。
キュンキュン言って寂しがるので、ホテルの部屋から、自宅の方に連れて行っていたと。仕事中も足元に置いていたと。もうホントに申し訳ない。
連れて帰ってきてからも何か落ち着かないようでいつものように膝の上に乗っても、すぐにうろうろする。うろうろして、でどてっと、横たわる。
我々も疲れたが、ふくも疲れたようだ。

◇『真田太平記11』

2019年08月17日 | 
◇2019 BOOKS22◇

『真田太平記11』池波正太郎

関ケ原、西軍の裁き、真田家は九度山へ。
石田三成の潔さが改めて格好良く、やはり最も好きな武将の一人だ。

帰省中

2019年08月15日 | 日記
夏季休暇も今日を含めあと4日。
休暇が始まる2日前頃から、「ああ、あと12日後には仕事に行かなければならないことを思うと憂鬱」と思っていたが、もう4日。

ふー。

今回の帰省は割と堪能した。
前から行きたかった山口県の角島大橋に寄り、瓦そばを食べ、とんこつラーメンを食べ、八女へお茶を買いに行き、サニーパンを食べ、資さんうどんを食べ、もつ鍋を食べた。
今日は台風で、動けず。本を読んだり、昼寝をしたり。

明日は美術館。あまり心躍らない。
次男の宿題で、「美術館へ行き、ひとつの作品について調べる」を行うため。手ごろな美術館、展覧会がなく。炭鉱関係。
宿題はやりやすそうだが。

◇『真田太平記10』

2019年07月30日 | 
◇2019 BOOKS21◇

『真田太平記10』池波正太郎

1巻丸々関ケ原。
僕の好きな石田三成がよく書かれていないことは仕方がないとしても、司馬遼太郎の「関が原」のような愛も感じられない。

寄り添う幸せ

2019年07月29日 | チワワ
チワワふくはツンデレ。
おいで、と言っても来ない。何も言わないと来る。膝に乗る。少し体を預けて寝る。

ソファのひじ掛けと体の間を10cmほどあけて僕が座ると、ふくがやってくる。いったんその10cmの隙間に入って、バックしながら寝そべる。伸びて太ももの上に顎だけを乗せる。
隙間を5cmにして座ると、無理やりおしりを入れようとするが、うまくいかず、仕方なく膝の上にくるっと丸まって座る。

左からひじ掛け、ふく、僕の順序で座った後、さらに10cm右にずれてふくから離れると、しばらくして、ふくも10cm右にずれてくる。ぺったりと太ももと平行に寝るか、おしりだけをちょびっとくっつける。

寄り添う幸せはふくのものか、僕のものか。
これを日常にある幸福というんだな、と思うのだ。

◇『教祖逮捕「カルト」は人を救うか』

2019年07月23日 | 
◇2019 BOOKS20◇

『教祖逮捕「カルト」は人を救うか』米本和弘
市立図書館にない本は、県立図書館から取り寄せてくれたり、購入したりしてくれる。
知ってはいたけれど、利用したことはなく、今回初めてリクエスト・カードなるものを出してみた。
カードを出してまでこれを読みたい人、と思われるのはちょっと、とは思う。
数日で持ってきてくれ、あっと言う間に読んだ。どうしても宗教関係の本は興味深い。なぜカルトにのめり込んだのか、どうやって勧誘したのか、知ってどうなることでもないけれど、好奇心を刺激するのだ。

ちょっと古い本なので、題材も古い。
法の華三法行、ライフスペース、レムリア、顕正会、エホバの証人、統一教会。

ある新興宗教施設が自宅のすぐ近くにある。
毎朝、そこの出勤(?)する方を見かけるのだけれど、いつも体が斜めで、肩が落ちて、笑っていなくて、どう見ても幸せそうには見えない。
宗教って何だろう、と思う。


合同説明会

2019年07月21日 | 日記
警察、消防、自衛隊の合同説明会へ行ってみた。
警察、消防は何となく分かるが、自衛隊のイメージは・・・
タコ部屋みたいなところに押し込められて、携帯電話も取り上げられ、先輩には殴られ、「私が間違っていたであります」と言わされる・・・

と、そんな訳はなく、自衛隊もそんな前時代的なイメージを払拭しようと、動画を作ったりしているのだ。
「令和元年度 自衛官採用CM」はyoutubeでも見られるが、本当かいな、と思う。曰く、本当の自衛官出演と言っていたけれど。
ここでも働き方改革を前面押しされていた。


長男はこの線で決まりだな。勉強はあまりできないけれど、物おじせず、誰とでもコミュニケーションをとることができ、リーダーシップもそこそこある。
あとは、勉強さえしてくれればいいのだけれど。

でももう、怒ることは止めた。
「いいね!」と波に乗せていくことにしたのだ。

◇『真田太平記9』

2019年07月20日 | 
◇2019 BOOKS19◇

『真田太平記9』池波正太郎

ようやく関ケ原手前まで来た。
ここから草のもの(忍者)がどう活躍していくか、とても楽しみ。