◇『竜馬がゆく（四）』

◇2018 BOOKS13◇


『竜馬がゆく（四）』 司馬 遼太郎

人間の行く末、使命、できる仕事、率いる仕事、それははじめから決まっているのか？
そんなことを考えながら読んでいる。

◆『ちはやふる 上の句』

◆2018 MOVIES 3◆

『ちはやふる　上の句』 2016　小泉徳宏

いつの時代にもある高校生青春モノ。好きなジャンルの映画だ。
内容は正直どうってことなかったが、いちいちホロっとくる。こんな感じに弱いのだ。
最近は、昔の大河「功名が辻」を見ていて時間がない。もうちょっと映画も観よう。

アートたけし展

ビートたけしの絵画展。たけしが絵を描いていることも知らなかった。
初めて見る絵。そんなに期待していなかったが、良かった。上手い絵ではないけれど、作風があり、ユーモアがあり、バカバカしさがある。自由さが感じられる。絵は100点あり、いつこんなに描けるんだろうか、と思う。僕ら凡人より忙しいだろうに。
何かを極めている人は何をやらしても素晴らしい。時間の使い方や集中力が違うんだろうな。

◇『竜馬がゆく（三）』

◇2018 BOOKS12◇

『竜馬がゆく（三）』 司馬 遼太郎

鬼門の3巻が終わり、4巻へと進んでいる。過去3回はこの辺で話が分かりづらくなり挫折したが、今回は面白く読めている。大河ドラマ「西郷どん」も理解をずいぶん助けてくれている。薩摩、長州、土佐の関係がよく分からなかったのと、尊王攘夷の概念もなんだか曖昧だったので。さて、最後まで読み進められるか。

ミチロウ負けるな！

僕の初めての憧れの男だった遠藤ミチロウ。
ライブスケジュールがずっと中止になっていて、心配していたが、今日、すい臓がんであることが発表された。
yahooニュースのトップページにもずっと出てた。
心が痛む。涙が出る。

頼むから、復帰してくれ。
ミチロウ、負けるな！

石田三成祭 2018

石田三成出生の地、滋賀県長浜市石田町にて、毎年法要とお祭りをやっている。
春に石田会館を尋ねた時に知り、行こうと思っていた。三成が死去したのが11月6日で、その日に近い日曜日にやっているようだ。


祭と言うだけあって、ステージがあり、戦国歌手・戦国ダンサーなるものがパフォーマンスをしたり、甲冑を着たよく分からない人達がうろうろしたり、ゆるきゃらが居たり、模擬店が10以上出ていたり、かなり賑わっていたし、楽しめた。三成バーガーというのが名物らしく、10分ほど並んで食べた。確かにおいしかったが、名のいわれはよく分からない。






その後、関ケ原古戦場へ行った。この流れで来る人もいるようで、夕方にも関わらず、ぼちぼち人がいた。
三成の本陣跡で戦場を眺めて、しばし思いを馳せる。味方が寝がえり、段々戦況が劣勢になっていくのをどんな思いでいたのか。
何だか涙ぐみそうになった。

決戦の地を三成本陣跡から



来年は家族で行こう。
来年、みんなが希望の道に進め、好きなことをやっていたら良いのだけれど。