やねうら日記

~日常の中にある幸福

日本ハムファイターズ優勝おめでとう。

2016年10月29日 | 野球
書きたいことはあるけれど、とりあえず、日本ハムファイターズ優勝おめでとう。

勝者の勝ち方だった。
敗者の負け方だった。

***
今年、カープが快進撃を演じ、実にたくさんの懐かしい友達や会社の先輩や同僚、後輩たちから声をかけてもらった。
カープついでに僕のことも思い出してくれたんだ。
40年もカープファンを公言し続け、弱い時も、へぼい時も、しょぼい時も。
応援してきてよかったと、思った。

日本シリーズ進出を決めてから、カープファンでなくても知り合いの野球ファンから「カープ応援するわ」と言われて、ああ、良い球団を好きになったなと、改めて思った。



ここで言っても届かないのかもしれないけれど、声をかけてくださった僕の愛すべき友達や先輩や後輩や野球ファンや通りすがりの人たちに感謝する日々だ。楽しかった。
蜜月をありがとう。

がんばったよ、カープの選手たち。ありがとう。

◆『空気人形』

2016年10月14日 | 映画
◆2016 MOVIES 15◆

『空気人形』 2009 是枝裕和

猟奇的な気狂い映画かと思っていたが、裏切られた。ファンタジー的な要素もあり、哲学的でもある。とても切ない。さすが是枝監督だ。主演のペ・ドゥナもとてもいい。チャーミングだ。
これももう一度観たい映画だった。


◆『罪とか罰とか』

2016年10月11日 | 映画
◆2016 MOVIES 14◆

『罪とか罰とか』 2009 ケラリーノ・サンドロヴィッチ

有頂天、ナゴムレコード主宰のときは、ちょっと変わったミュージシャン程度だったが、後の劇団旗揚げ、テレビや映画の脚本、監督、その他諸々の活動とそのクオリティを考えると、これを天才と言うんだろうな、と思う。溢れる才能、枯渇しない才能。そんなにたくさん作品に触れた訳ではないけれど、観た映画(おいしい殺し方、グミチョコレートパイン)、テレビ番組(時効警察)もめちゃめちゃ面白かった。もちろん合う合わないは人によってあるんだろうけど、ケラが作る不条理感は僕にはぴったりしっくりくる。そしてこの「罪とか罰とか」も面白かった。激しくバカバカしく。成海璃子もよかった。(彼女はPUNK好きの不条理映画好きで非常に好感が持てる)
もう一度必ず観るだろう映画だった。

◆『告白』

2016年10月09日 | 映画
◆2016 MOVIES 13◆

『告白』 2010 中島哲也

自分の観るタイプではない映画だった。ミステリータッチの本や映画にはほとんど触れない。興味がない。
この映画はたまたま録っていたので何気なく観てしまった。人気作品であり、これを面白いという人が多いことに驚く。そんなに現実に刺激を求めているのだろうか。映画としてもつじつまの合わない部分が目につくし、ラストもすーっと気持ちが映画から遠ざかっていくのが分かった。
怖い思いや嫌な感情は現実で事足りているから僕は要らないなぁ。

◆『ベイマックス』

2016年10月08日 | 映画
◆2016 MOVIES 12◆

『ベイマックス』 2014 ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ

ディズニーらしくないアクション映画だった。日本色が濃く、マジンガーZ的、戦隊ヒーロー的。
とうか戦隊ヒーローそのもの。
面白くもあり、ほろっとさせられるところもあり、ドキドキ感もある。

萎縮性胃炎

2016年10月03日 | 日記
ようやくコズミック・胃カメラの結果が返ってきた。
萎縮性胃炎及び食道裂孔ヘルニア。そしてピロリ菌感染の疑いありで要検査。

歳なりとは言えず、老化が早いような気がする。萎縮性胃炎はピロリ菌の除菌で進行は抑えられる模様。ただし、元には戻らず、胃がんの高いリスクがついて回る。食道裂孔ヘルニアはよく分からないが、治療、心配はあまりないようだ。さっそくピロリ菌の検査に行き、分かり次第除菌となる。この来る日のために、除菌率を10%上げるというヨーグルトLG21をこの一か月、毎日朝晩1個ずつに食べてきた。1個139円と高いが、仕方ない。おなかの調子はすごく良くなった。何かと面倒(行動も精神的にも)で、一発除菌を目指す。