やねうら日記

~日常の中にある幸福

「神仏霊場巡拝の道」

2014年02月28日 | 神仏霊場巡拝の旅
「神仏霊場巡拝の道」の始まりである。
西国三十三か所が終わり、薬師巡礼に挫折した。でも何か目標を決めてお寺や神社を巡りたい。
ついに手を付けようと決めたのがこの「神仏霊場巡拝の道」。
熊野神社や伏見稲荷大社、東大寺、興福寺、清水寺をはじめとする有名な神社仏閣、一度は聞いたことがある神社仏閣で大多数を占められており、参りごたえは十分だ。150か所という数は十分に過ぎる。
まぁぼちぼちと、慌てず、焦らず、10年ぐらいかけて回りたいなぁ、と思う。

少し寒さも緩んできているので、明日、始めてみようと思っている。

軍師官兵衛

2014年02月27日 | 日記
非常に珍しく、大河ドラマ「軍師黒田官兵衛」を見ている。
恥ずかしいほど、ではなく、本当に恥ずかしい歴史オンチだ。織田信長が何をしたのかもよく知らない。
小説「竜馬が行く」も3巻で挫折した。面白いとは思ったが、分からないことが多すぎた。

黒田官兵衛は僕の出身である福岡にゆかりがあるということで見始めたわけだが、実はどんなゆかりがあり、何をした人なのか全く知らない。でも今のところ興味深く見られており、楽しみにさえしている。歴史のドアを開けるか否か。歴史に興味を持てば読書や旅行などぐっと幅が広がることは分かっている。
頼むぞ官兵衛。そして岡田准一、中谷美紀。

1か月書き続けること

2014年02月26日 | 日記
2月の小さな目標は、このブログを1か月間毎日書き続けること、だった。
これがなかなか難しい。時間がなかったり、書きたいことがなかったり、面倒になったり。
そしてとうとう来た。なーんもない日。
こうやって繋ぐふりをしているが、やはり何もない。

何もない、と書くことは昔からある繋ぎの常套手段だ。THE真心ブラザーズも「ないないないないないないなんにもない。言いたいことが何にもない。伝えたいことも何にもない」と歌った。
そんな一日の終わり。

◇ 『博多ルール』

2014年02月25日 | 
◇2014 BOOKS 8◇

『博多ルール』 都市生活研究プロジェクト

副題が「博多ライフを楽しむための48のルール」
この手の本は、誇張しすぎているか、古臭いかどちらかが多いが、この本はかゆいところに手が届く、「あるある」に満ちていた。
全国区でない「牧のうどん」や方言など。

・「こまめる」を標準語だと思っていた・・・あるある。「いぼる」や「はわく」、(穴を)「ほがす」、(トランプを)くる。も標準語ではないと知ったのは割と最近の話。
・博多弁、北九弁、筑豊弁、筑後弁の区別がつく・・・あるある
・買い物はSUNNYかマルキョウ・・・あるある
・やきとりは豚バラ・・・あるある
・空港が近いのが自慢・・・あるある

などなど。

***
平行読みの本たちが続々と終わりを迎えている。

◇ 『大事なことはすべて記録しなさい』

2014年02月24日 | 
◇2014 BOOKS 7◇

『大事なことはすべて記録しなさい』 鹿田尚樹

珍しくビジネス系の本を読んだ。経済やビジネスの本には本当のことが何も書かれていないような気がして読む気が起らない。それに加え、新書系の「○○したけりゃ○○しなさい」「○○するな」などという本が大嫌いだ。だいたいは押しつけがましく、役に立たない。
この本もまぁそんな感じだ。自慢と押しつけがましさに溢れている。

そんな中でもひとつ、ピンときたのは、
「あなたというフィルターを通じて得たことは、すべて記録しなさい」と書きました。お分かりだと思いますが、「大事なこと」はみなさんそれぞれに違うのです。
というところ。

日頃思っている、「組織や社会では多様性(=それぞれのフィルター)が必要で、みんなが同じ方向を向くと危ういし、硬直するし、発展しない」とは、このことだな、と。本論ではないが、「大事なこと」はそれぞれに違う、というのは、少し慰めになった。

またもや週末はあっという間に過ぎていくのであった

2014年02月23日 | 日記
土曜日は丸一日をフイにしてしまい、今日はいつも通りの日曜日。
図書館、DVDレンタル、電気屋など。

5月に契約しているスカパーのアナログ放送が終了するので、そのあとeo光TVにするか、スカパーのハイビジョンで契約するか、ケーブルテレビにするかが、今の関心ごとの1位。何にしても高く、悩みどころだ。

春はもう近いのか、引きこもりも飽きてきた。
外へ行きたいのだ。

こうして、またもや週末はあっという間に過ぎていくのであった。

初日本橋

2014年02月22日 | 日記
野暮用があり、大阪日本橋へ行った。思ったより小規模な町で、怪し気な店もそんなに見当たらない。メイドカフェの客引きが多い(かわいい子はいない)、ぐらいでインパクトは小さい。
いろいろ取り締まりが厳しいのだろう。

目的のものは買えず、ただ疲れた。
17000歩も歩き、へとへとに疲れた。

本屋

2014年02月20日 | 日記
久しぶりに本屋へ行った。
本屋は好きな空間のひとつだが、ついつい余計なものまで買ってしまうのでなるべく寄らないようにしている。
今日も案の定、2冊雑誌を買った。

新宗教特集の雑誌とアンディ・ウォーホルの特集の雑誌。
だいたい買って満足する。

たとえ上手、妄想上手、人生上手

2014年02月18日 | 日記
喋りで今好きな人は、笑福亭晃瓶、笑福亭鶴瓶、みうらじゅん、林修、タモリ、安住紳一郎など。
これらの人に共通して言えるのは、たとえ上手で妄想上手だということ。例えるのがうまいと話に感情移入しやすくなるし、具体的に想像しやすくなり理解を助ける。
そして妄想上手。これは話を膨らませるのに、たとえるのと近いが、妄想(想像)で具体例を示すことができること。妄想で暇つぶしもできる。時間を楽しく使うことができて、人生上手といえるだろう。

たとえ上手で妄想上手であれば必然と話は面白くなり、人を惹きつける。多分、彼らが書く文章も面白いのではないかな、と思う。

僕は妄想が下手だ。時々恐い想像が行き過ぎて眠れなくなるときはある。基本的に悲観的なのだ。
努力してなれるものか分からないが、積極的に妄想しみよう。表現や文章を書くときの肥やしになるかもしれない。

podcast

2014年02月17日 | 日記
通勤の行き帰りはだいたい音楽を聴いているが、音楽を聞くのに疲れると、podcastからとってきたラジオを聴く。今のお気に入りは、

・安住伸一郎の日曜天国・・・リスナーからのお便りがとにかくばかげていて、文章も話もうまく(代作か?)とにかく面白い。電車でにやけていけない。
・笑福亭鶴瓶、日曜日のそれ・・・言わずと知れた鶴瓶話。クオリティは高い。
・耳で聞く曹洞宗の教え・・・家の宗派が曹洞宗なので勉強中につき。
・Zenと和尚の禅問答・・・お寺の裏話的な俗な話と少しまじめな話。あまり役には立たないが面白い。



焼き生ハムのスパゲティ

2014年02月15日 | 料理
最近また少し料理をするようになった。
今日は、焼き生ハムのスパゲティとシーザーサラダ。
生ハムを焼くという新手のアクロバティックなレシピは木村祐一の料理本から探したもの。
シンプルな塩コショーと白ワインとにんにくだけの味付けで、大人の味だった。美味しくなくはないが、一度食べればいいかも。長男は美味しいと言い、次男はそうでもなさそうだった。
シーザーサラダはソースが難しい。研究不足につき再度挑戦することにした。

金曜日が好き

2014年02月14日 | 日記
土日より金土が好き、という人も多いだろう。
日曜日はむしろ嫌いかも。

今日は大雪で、早く帰った。
帰りに図書館に寄って、みうらじゅんの本と、料理の本と、CDを借りて帰る。
幸せな時間帯だ。

夜は「軍師官兵衛」の録画を見て(何とか挫折しないで続いている)、お湯割りを飲みながらなんじゃかんじゃする。
さらに幸せな時間帯だ。

夜はしんとしている、雪の夜。
でも本当は、雨になったことも知っている。



明日は引きこもって、用事やら本やら映画やら、晩御飯を作ったりして、
幸せな時間帯を過ごすのだ。