やねうら日記

~日常の中にある幸福

◇『真田太平記10』

2019年07月30日 | 
◇2019 BOOKS21◇

『真田太平記10』池波正太郎

1巻丸々関ケ原。
僕の好きな石田三成がよく書かれていないことは仕方がないとしても、司馬遼太郎の「関が原」のような愛も感じられない。

寄り添う幸せ

2019年07月29日 | チワワ
チワワふくはツンデレ。
おいで、と言っても来ない。何も言わないと来る。膝に乗る。少し体を預けて寝る。

ソファのひじ掛けと体の間を10cmほどあけて僕が座ると、ふくがやってくる。いったんその10cmの隙間に入って、バックしながら寝そべる。伸びて太ももの上に顎だけを乗せる。
隙間を5cmにして座ると、無理やりおしりを入れようとするが、うまくいかず、仕方なく膝の上にくるっと丸まって座る。

左からひじ掛け、ふく、僕の順序で座った後、さらに10cm右にずれてふくから離れると、しばらくして、ふくも10cm右にずれてくる。ぺったりと太ももと平行に寝るか、おしりだけをちょびっとくっつける。

寄り添う幸せはふくのものか、僕のものか。
これを日常にある幸福というんだな、と思うのだ。

◇『教祖逮捕「カルト」は人を救うか』

2019年07月23日 | 
◇2019 BOOKS20◇

『教祖逮捕「カルト」は人を救うか』米本和弘
市立図書館にない本は、県立図書館から取り寄せてくれたり、購入したりしてくれる。
知ってはいたけれど、利用したことはなく、今回初めてリクエスト・カードなるものを出してみた。
カードを出してまでこれを読みたい人、と思われるのはちょっと、とは思う。
数日で持ってきてくれ、あっと言う間に読んだ。どうしても宗教関係の本は興味深い。なぜカルトにのめり込んだのか、どうやって勧誘したのか、知ってどうなることでもないけれど、好奇心を刺激するのだ。

ちょっと古い本なので、題材も古い。
法の華三法行、ライフスペース、レムリア、顕正会、エホバの証人、統一教会。

ある新興宗教施設が自宅のすぐ近くにある。
毎朝、そこの出勤(?)する方を見かけるのだけれど、いつも体が斜めで、肩が落ちて、笑っていなくて、どう見ても幸せそうには見えない。
宗教って何だろう、と思う。


合同説明会

2019年07月21日 | 日記
警察、消防、自衛隊の合同説明会へ行ってみた。
警察、消防は何となく分かるが、自衛隊のイメージは・・・
タコ部屋みたいなところに押し込められて、携帯電話も取り上げられ、先輩には殴られ、「私が間違っていたであります」と言わされる・・・

と、そんな訳はなく、自衛隊もそんな前時代的なイメージを払拭しようと、動画を作ったりしているのだ。
「令和元年度 自衛官採用CM」はyoutubeでも見られるが、本当かいな、と思う。曰く、本当の自衛官出演と言っていたけれど。
ここでも働き方改革を前面押しされていた。


長男はこの線で決まりだな。勉強はあまりできないけれど、物おじせず、誰とでもコミュニケーションをとることができ、リーダーシップもそこそこある。
あとは、勉強さえしてくれればいいのだけれど。

でももう、怒ることは止めた。
「いいね!」と波に乗せていくことにしたのだ。

野球を見に行く

2019年07月13日 | 野球
今日の野球観戦は、甲子園県大会。
昨年夏、2年生投手で活躍し、それから応援している。
体は大きくなく、細い。でもピッチングフォームはダイナミックで、今大会も甲子園で躍動してほしいな、と思う。

今日の試合はコールド勝ち。相手校は全国屈指の進学校。
どっちも頑張ったな。


ちょっと思うのは、
お揃いの帽子やTシャツを身に着け、応援している保護者がうらやましいな、と。
弱くてもいいから、子供の野球を応援してみたかった。
そんな気持ちもあり、母校を応援している。2回戦はサヨナラ勝ちだったようだ。
母校が甲子園に出れば、お揃いの帽子を被って、応援に行きたい。