やねうら日記

~日常の中にある幸福

原稿用紙10枚を書く力

2012年12月30日 | 
2012 BOOKS 31 ◆


「原稿用紙10枚を書く力」 齋藤孝

今年最後の本になるだろう1冊。とてもためになったし、書くということ、考えるということを見直さなければならないと思った。
詳しくは後日。

2012年を読んでくれた人たち、ありがとう。
来年はもうちょっといい文章が書けるように勉強します。


みなさん、よいお年をお迎えください。

ジャージの二人

2012年12月26日 | 映画
◆ 2012 MOVIES 34

「ジャージの二人」 2008 中村義洋

ユルい音楽も相まって、起伏のないユルい映画。父親役の鮎川誠がとても良い味を出している。心が疲れたときに見るといいかも、元気になれる訳ではないけれど、ゆったりと頭を空っぽにできる。

〓☆☆☆〓

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー

2012年12月15日 | 映画
◆ 2012 MOVIES 31

「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」 押井守 1984

違う映画を観ようと思ったのだが、何となく気分が乗らず、この映画にした。幾度となく観た映画で、実に映画館へ5回観に行った。もしかしたら、一番好きな映画かもしれない。夏の暑さ、気だるさを感じられる。音楽も素晴らしい。多分、その当時にしては実験的な作りになっていたのではないかな、と思う。映画ファンからは支持されているが、原作者からは非常に嫌われているという不思議な作品。

〓☆☆☆☆☆〓

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2012年12月14日 | 日記
2012年はゆっくりとした1年だった。
少し考えが変わり、この歳にしてやりたいことができた。
来年は、そのやりたいことをかなえる年にしたい。
そのためには、努力しなければならない。
もうずっと忘れてしまっていたが、僕の信条は、頑張ることだ。
頑張ることはできる。そして具体的に。


1.健康の維持管理。何はなくとも。
2.考えを1年かけてまとめる。自分が何をやりたいか、ということを。
3.論文力をつける。自分が考えていることにできるだけ忠実に。
4.やりたいことには、横着せず、時間とお金をかける。
5.本50冊。
6.映画50本。
7.簿記3級。
8.とことん調べる。
9.手話。
10.社会不安障害を克服する。


カールじいさんの空飛ぶ家

2012年12月08日 | 映画
◆ 2012 MOVIES 30

「カールじいさんの空飛ぶ家」 アンドリュー・スタントン 2009

特に観る気はなかったんだが、子供たちにつきあって観た。
今年30本目にして初めての洋画。
もちろん悪くはないし、心動かされもしたし、時々大笑いもしたが、この世界観に引き込まれないのは何故だろうか。

〓☆☆☆〓

電車男

2012年12月07日 | 映画
◆ 2012 MOVIES 29

「電車男」 村上正典 2005

もう7年前の映画になるのか。電車男。
期待に反し、素直に面白かった。ちょっと泣けた。
こちらが思う通りの話の展開に、気が付けばにこっとしていることに気づく。がんばれ、って感情移入をしていた。なんてたって中谷美紀が良い。好きになりそうだ。ぼやんとしているこの役は、少しカミさんに似ているな、と思った。

〓☆☆☆☆〓

共喰い

2012年12月06日 | 
2012 BOOKS 29 ◆

「共喰い」 田中慎弥

「都知事閣下と都民各位のために、もらっといてやる」で有名になった芥川賞作品。
面白くないことはなかったが、読み進めていくごとに心が暗くなるテーマ。文章を楽しんで書いているな、ということは伝わった。

お母さんという女

2012年12月04日 | 
2012 BOOKS 28 ◆

「お母さんという女」 益田ミリ

ほろっとする一冊。


***
昨年父が逝き、母一人になった。
近くに住む姉がいろいろと世話を焼いているようで、落語に行ったり、お寺に行ったりして、時々その写真を送ってくる。父がいなくなってしまったことは悲しいことだけど、母がこうして笑顔を見せると少し安心する。
せめて盆正月は実家に帰って、親孝行しなけりゃいかんな、と思う。

ソフトボーイ

2012年12月03日 | 映画
◆ 2012 MOVIES 28

「ソフトボーイ」 豊島圭介 2010

いわゆる青春サクセス(挫折)もの。基本的にこの手の映画には感動する質なのだが、これも良かった。
ストーリーも分かりやすく、単純に面白かった。

〓☆☆☆〓

インスタント沼

2012年12月02日 | 映画
◆ 2012 MOVIES 27

「インスタント沼」 三木聡 2009

オープニングが全てだったように思う。

〓☆☆〓

***
ぼんやり過ごした。
図書館へ行ったが、読みたい本は一冊も見当たらず、
電器屋へ行ったが、欲しい物はひとつもなかった。