やねうら日記

~日常の中にある幸福

がんばれカープ

2012年05月30日 | 野球
やっと勝った我らがカープ。

さすがに6連敗もすると、「てやんでぇ、どんだけ負けたら気がすむんだ、べらんめぇ」と、悪態もつきたくなる。

しかし野球の面白いところで、たった一勝するだけで、今日からは連勝を続けて上がって行くんじゃないかと、根拠のない妄想に取り憑かれる。まぁ、そうでもなけりゃ30年以上もカープファンは続けられない。

とにかく、これまでの負け方を払拭して今村がきっちり3三振、ミコライオが新ストッパーとしてぴしっと締めた。ヒーローインタビューも齋藤、今村、ミコライオの3人という粋な計らい。しっかりこれに応えて、借金を減らしていって欲しいものだ。サファテが帰ってくるまで、しっかり頼むぞ。


西国三十三カ所 第二十五番 ~御嶽山 清水寺

2012年05月29日 | 西国三十三所
二十九箇所目、第二十五番清水寺。

ここも広く、歩いて回るのに良いお寺だった。イベントとしてスタンプラリーをやっていたのが正直余計だった。子供たちは楽しんでいたようだが、一つ一つをゆっくり見て回らず、気持が散漫になった気がする。
8つのスタンプを集め、子供たちがキーホルダーをもらう。

***
お寺に来てお参りするのも、すっかり生活に馴染んだ。そんなに熱心な信仰心がある訳ではないのだけれど、お寺に行けば心が落ち着く。一礼をして山門をくぐる、手水場で清める、線香、ろうそくに火をともし、手を合わせる。この一連の作法が心地よい。手を合わせるとき、どういうことを考えればいいのか、あるいは何も考えないのか、それはいまだにつかめない。ただ黙って手を合わせてみる。心が静かになる。それだけで良いのかな、と今は思っている。


西国三十三カ所 第二十六番 ~法華山 一乗寺

2012年05月28日 | 西国三十三所
二十八箇所目、第二十六番一乗寺。

この日一箇所目のお寺でゆっくりし過ぎ、少し急ぎ目に回る。が、長い階段。足ががくがくする。
ここでは子供たちはチョコレートをもらう。お菓子の類をもらうことが多い。がんばって登ってお参りをするご褒美だろう。子供たちも手水の作法、お参りの仕方もしっかりできるようになった。そこらへんの大人顔負けだ。

つづく。

西国三十三カ所 第二十七番 ~書寫山 圓教寺

2012年05月27日 | 西国三十三所
二十七箇所目、第二十七番圓教寺。

昨日は姫路で一泊。その後、兵庫のお寺を3つ回って帰ることにした。
一つ目は圓教寺。ロープウェイに乗って山の上に登っていく。山深く、新緑が美しい。
そして伽藍もこれまで見たお寺の中で最も美しいもののひとつだろう。特に二階建ての食堂は長さ40mもあり、目を見張る。
人なつこい(と言っては怒られるかな)お坊さんが傍にやって来て、いろいろと説明してくれた。子供たちは「うまい棒」をもらっていたようだ。


つづく。

ほっともっとフィールド神戸

2012年05月26日 | 野球
楽しみだった野球は、とても天気が良く絶好の観戦日和になった。
朝7時に出発し、10時前には球場に着いた。開門の11時まで球場周りをぶらぶら散歩したり、みんなが着ているユニフォームを眺めたりする。堂林、前田が多い。栗原、東出はほとんど見かけない。

さて、
ほっともっとフィールド神戸は、とてもきれいな球場で、天然芝の青さが美しい。外野のフェンスが低く、選手とのコミュニケーションも取れる。野村投手やサファテ投手が練習中にフェンス越しにサインをしていた。
カープファンの数の方が圧倒的に多く、ライトスタンドの一部まで浸食していた。


試合結果はとても残念。久々(10年ぶりぐらい)に球場で負け試合を見た。しかも完封というおまけ付き。「おまえの仕事は三振かー!!」「○○! もう辞めてええぞ!!」などの怒号も飛ぶ。選手も一生懸命やっているんだが、報われないし噛み合わない。投打も作戦もちぐはぐな感じがする。

しっかりしろ、カープ。

お寺の準備

2012年05月25日 | 日記
週末は、お寺(西国三十三箇所)にも行くので、その準備も。

納経帳、ろうそく、お線香、般若心経、数珠。
線香の良い匂いがする。

***
今日もカープは負け。9回、一発で同点に追いつかれ、10回でサヨナラと見事な負けっぷり。毎日毎日よくもまぁ負けるものだ。投打がかみ合いさえすれば、と思っていたが、この弱さは本物かもしれない。勝つ気がしない。。。

野球の準備

2012年05月24日 | 野球
週末は、ほっともっとフィールド神戸にオリックス戦を見に行くので、その準備をした。
ユニフォーム、メガホン、タオル、リストバンド、オペラグラス。

毎年見に行くのは1、2試合だが、行った試合ではこの十年ちょっとで1敗しかしていない。カープの勝率を考えると奇跡だ。
さて、今回はどうだろうか。

息子曰く「弱い同士だからちょうど良いね!」・・・
そうか、カープが弱いことを知っていたのか、と、がくり。

鴨川ホルモー

2012年05月21日 | 映画
◆ 2012 MOVIES 8

「鴨川ホルモー」 本木克英 2009

「何じゃこりゃ」と少なく見積もっても15回は言った。なんじゃこりゃ。
荒川アンダー ザ ブリッジの匂いがした。関係ないのかな。

こんなとらえどころのない「何じゃこりゃ映画」を観ると脱力して脱帽する。お金や時間や将来をかけて映画を作るんだろうけど、「カッコイイ」や「涙」でもなく、「感動」でもない。「???」を選択するのは覚悟や信念がないとできないだろう、と思う。


観た翌日、カミさんが「レーナウーン、レナウンレナウンレナウン娘が・・・」と口ずさんでいた。我慢していたが、とうとう耐えられなくなった、と。
当然、僕にも伝播する。
この映画を観ていない人は何のことか分からないだろうけど。

〓☆☆☆〓

西国三十三カ所 第十七番 ~補陀洛山 六波羅蜜寺

2012年05月20日 | 西国三十三所
二十六箇所目、第十七番六波羅蜜寺。

清水寺にほど近いお寺。雑誌なんかでよく見る空也上人像がある。

御詠歌
重くとも 五つの罪は よもあらじ 六波羅堂へ 参る身なれば

***
しかし写真が全然うまくならない。PENの操作に慣れず、思ったような絵にならない。
いや、そもそも絵を頭の中で描けていない。センスの問題か・・・
コンパクトデジカメを使っていたときの方が構図的にはもうちょっとよく撮れていたような気がする・・・

西国三十三カ所 第十六番 ~音羽山 清水寺

2012年05月19日 | 西国三十三所
二十五箇所目、第十六番清水寺。

いつも非常に人が多いので少し躊躇していた。ゴールデンウィークも終わり、少しマシになったかなと思い、覚悟をして出かけた。ある意味難所でもある、というのは、駐車場が法外に高い。六波羅蜜寺と清水寺の間にある駐車場は、だいたい30分600円。ただ、探したらあるもので、そんなに遠くないところに1時間600円を見つけて停める。ただし、狭く2台しか停められない。

さて、初めての清水寺。想像通り人は多い。修学旅行の団体や外国人観光客で朝からごった返している。写真やテレビで見たことがある景色が多く、何だか確認しながら歩いている感じだ。とにかくがやがやとしていて、ゆっくり参拝するという感じではなかった。


広島、河内貴哉投手と支配下契約

2012年05月17日 | 野球
広島は16日、育成選手の河内貴哉投手(30)と支配下選手契約を結んだと発表した。
背番号は「124」から「24」になる。河内はドラフト1位で2000年に広島へ入団。04年には8勝を挙げるなど活躍したが、左肩を痛めて08年以降一軍登板はなく、10年から育成選手になった。

***
育成で頑張っているという話を聞いて、何とかもう一度、河内の投げるのを見たいとずっと応援していた。今年は名前を聞く機会も多くなってきて期待していたが、ついに現実の物となった。
ここまで球団にいられたのは、河内の野球に対する姿勢や人柄ではないのかな、と思う。広島球団やファンの為にも、もうひと花咲かせて欲しい。


がんばれ河内!


値段のカラクリ

2012年05月16日 | 
2012 BOOKS 12 ◆

「値段のカラクリ」 金子哲雄

モノの原価、利益率を探る本。
読んでいるときは膝を打って、「おお、なるほど」と言うが、本を閉じたとたん忘れてしまう、そんあ種類の本。内容は面白いです。

しかし、小説を一切読んでいないなぁ。

西国三十三カ所 第二十二番 ~補陀洛山 総持寺

2012年05月15日 | 西国三十三所
二十四箇所目、第二十二番総持寺。

施福寺、葛井寺と一日で3箇所回ったため、印象が薄くなってしまった。
小さいながら、庭がきれいではあったが、駐車場から歩いて5分という立地はもの足りず、歩くこともお寺巡礼の楽しみでもあるのだな、と再確認する。

さぁ、西国三十三箇所巡礼の旅もラストスパート、佳境を迎えつつあり少しずつ寂しくなってきた。