やねうら日記

~日常の中にある幸福

音楽ノチカラ ~ゆあさまさや

2013年09月19日 | 音楽
友人が「音楽ノチカラ」というテレビ番組に出演しました。
ストリートミュージシャンで、ギターインストをやっています。

良かったら番組ホームページを覗いてみてください。
良かったら投票してください。(10月2日まで)

♯12 ゆあさまさや です。

よろしくお願いします。

http://www.ytv.co.jp/music_power/street_2nd/vote/vote.php

好きなうた  ~でくのぼう <アンジー>

2013年09月04日 | 音楽
「でくのぼう」 アンジー 歌詞:水戸華之介

バス通りをずっと歩いたら
大勢から傷つけられたよ
むき出したナイーブな神経は
君に踏まれてずたずたになった

いっそのこと ただうすのろい
でくのぼうになってしまえたら
考えずに転がっていたら
君と恋もできると思う

誰かが僕をちょっとこずいても
受け止めては受け止めてはぐるぐる回る

誰か僕に 嘘をついてよ
全然平気さ 僕は今日から
でくのぼう


ランドセルを空にしてみよう
本棚には花を飾ろう
物置から椅子とテーブルを出そう
雲を眺めていよう

もうやめるんだ ナイーブな人生
逃げるのも 攻めるのも
何にもしない

誰か僕に 嘘をついてよ
全然平気さ 僕は今日から
でくのぼう

***
アンジー初期の代表的な一曲。もちろん今でも全く色あせず、僕の心の中にあり、励ましてくれる歌だ。

ランドセルを空にしてみよう
本棚には花を飾ろう
物置から椅子とテーブルを出そう
雲を眺めていよう

この一節が特に気に入っている。


好きなミュージシャン5 ~小林泉美

2013年07月06日 | 音楽
大好きなミュージシャンの一人である小林泉美。もうかれこれ30年、1枚のアルバムを聴き続けている。「うる星やつら」の主題歌を歌ったり、高中正義バンドでキーボードを演奏したりたりして知っている人もいるかと思う。
僕が好きなアルバムは「ココナツ・ハイ」というソロ・アルバム。とても南国的で、キーボード、スチールドラムの音がとても心地よい。もちろん、歌声も最高だ。しかし、CDの発売がなく、レコードからデジタル化した音源で聞いていた。もう一枚レコードは持っているが、デジタル化できておらず、ほとんど聴いていない。この2枚のレコードだってオークションで買った物だが、確か7、8千円したんではなかったと思う。他にも聴きたいレコードはあるけれど、プレミアが付いてとにかく高い。

が、である。
今、タワーレコード限定でCDが再発されていることを知った。誇張でなく、手が震えて泣きそうになった。今も買えるのか焦ったが、果たして買えることを知り、くらくらした。居ても立ってもいられない。部屋の中をぐるぐる歩いたり、逆立ちしたりした。

とにかくそれぐらい嬉しくて興奮してるのだ。

好きなうた  ~歌うたいのバラッド <斉藤和義>

2012年11月30日 | 音楽
「歌うたいのバラッド」 斉藤和義 歌詞:斉藤和義

嗚呼 唄うことは難しいことじゃない
ただ声に身を任せ 頭の中をからっぽにするだけ

嗚呼 目を閉じれば 胸の中に映る
懐かしい思い出や あなたとの毎日

本当のことは歌の中にある
いつもなら照れくさくて言えないことも

今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ
ずっと言えなかった言葉がある 短いから聞いておくれ
「愛してる」


嗚呼 唄うことは難しいことじゃない
その胸の目隠しを そっと外せばいい

空に浮かんでる 言葉をつかんで
メロディを乗せた雲で旅に出かける

情熱の彼方に何がある? 気になるから行こうよ
窓の外には北風が 腕組みするビルの影に吹くけれど

僕らを乗せてメロディは続く

今日だってあなたを思いながら 歌うたいは唄うよ
どうやってあなたに伝えよう 雨の夜も冬の朝もそばにいて

ハッピーエンドの映画を今 イメージして唄うよ
こんなに素敵な言葉がある 短いけど聞いておくれよ
「愛してる」

***
何故か分からないけど今日はこの歌が浮かんできた。
残念ながら転職試験は1次敗退という結果だった。

できる限りのことはやったし、敗因も少しは心当たりがある。
教訓はある。

応援、協力してくれた人たちへ
駄目だったけれど感謝しています。

好きなうた  ~誰も僕の絵を描けないだろう <あがた森魚>

2012年07月11日 | 音楽
オリジナルは友部正人だが、僕はあがた森魚の歌うこの歌が好きだ。

せつなくて苦しくて、体が引きちぎれそうになる。
裸にされて放り出されるような気になる。


http://www.youtube.com/watch?v=DYb2Civ4o1k

「誰も僕の絵を描けないだろう」 あがた森魚 歌詞:友部正人


心臓をかすめて 通るはビルディングの直線
直線の嵐の中で 人は気が狂うだろう
大女のスカートに 男が丸呑みされるのを見たんだ
女は最後まで 男を愛せないだろう
僕は死ぬまで 道路になれないだろう

僕は北国からやって来た 
南国育ちの君の体 歯形を付けるために
長い長い旅暮らし 夜には寝袋に潜り込み
ぼーぼーって寂しい息をする

うんとうんと 重たい靴を履くんだ
歩いているのが 僕にもよくわかるように
一度始まれば もう終わりはない
地球の胸板に 顔を埋め
昨夜 ロバになった夢を見た…


誰も僕の絵を描けないだろう
あの娘はついに やっては来ないだろう
僕の失敗は 僕の引き出しの中にしかない
この砂のような夜を 君に見せてあげたいんだ
だからもう5時間も この丸テーブルの前に座り込んでる


扉を開けばそこは北国 僕の吹雪の中をさまようのは誰だ
またいつか君のところへ 帰って行く日が来たら
僕が渡った川や もぎとった取った季節の名前を
地図のように広げて 君に見せてあげるよ


***
 結局のところ、と思う。
 「僕の失敗は 僕の引き出しの中にしかない」 のだ。
 「誰も僕の絵を描けない」 のだ。

 だからこそ
 「この砂のような夜を 君に見せてあげたい」 し、
 「もう5時間も この丸テーブルの前座り込んでる」 のだ。
 
 「僕の吹雪の中をさまようのは誰だ」
 「またいつか君のところへ帰って行く日が来たら」 
 「僕が渡った川や もぎとった取った季節の名前を
  地図のように広げて 君に見せてあげるよ」 


そう、もちろんその日は来ないのだ。永遠に。

好きなうた  ~星になるのか <水戸華之介>

2012年06月06日 | 音楽
今年の4月に出たソロアルバム。「ヨキコトキク」より。
1枚のアルバムを繰り返し繰り返し聞いている、久々のこの現象。
はじめはピンと来なかったのだが、聞き込んでいくうちにじわじわと心に積もり始めている。メロディが非常に暗いので、歌詞はあまり考えずその暗さを味わっていた。でもあるとき、ふと触れてはいけない部分に何かが突き刺さった感じがした。水戸華之介の詩の世界だ。



「星になるのか」 水戸華之介 歌詞:水戸華之介

お前は空の 星になるのか 
余りに遠く 触れもしない 星ではつまらない

朝にさえずる 鳥になるのか 
翼がなけりゃ 共に飛べない 鳥ではつまらない

野辺を彩る 花になるのか
束の間咲いて しおれて枯れる 花ではつまらない

花から花へ 蝶になるのか
問えど答えぬ 言葉を知らぬ 蝶ではつまらない

やがてはまた どんなものか
生まれ変わるのだろう

奇跡はもう起こらない 分かっているけれど 
せめて心の中で暫く そのままいて欲しい



揺れるひとひら 雪になるのか
掴むほどなく 溶けては消える 雪ではつまらない

春を知らせる 風になるのか
通り過ぎては 帰って来ない 風ではつまらない

やがてはまた どんなものか
生まれ変わるのだろう

奇跡はもう起こらない 分かっているけれど 
せめて心の中で暫く そのままいて欲しい

そのままいて欲しい
そのままいて欲しい

好きなミュージシャン4 ~平沢進

2012年06月01日 | 音楽
久々に音楽の話題。

僕はマニアではないので、平沢進を語るのは難しい。好きなだけで理解はしていないのだ。
平沢進は日本のテクノ史を語るときには必ず挙げられる名前であり、今後もずっと語り継がれるあろう、P-MODELのボーカルであり、ギタリストであり、唯一のオリジナルメンバー。

P-MODELは姉の影響で聞き始めた。何故姉が聞き始めたかは知らない。80年代前半の音楽シーンは、歌謡曲とそれ以外の「音楽好きの音楽」にしっかり分けられていて、その中間はあまりなかったように思う。僕は後者の中でもコアなPUNK、NEW WAVE系に浸かっていた。彼はそのコアな音楽シーンを牽引していた一人でもあると思う。

平沢進は、その一方では激しい(目眩さえする)テクノと、もう一方ではソロで緩やかで美しい楽曲もあり、どうやって使い分けるのか分からない。いずれにしろ歌詞も曲も難解だ。僕の中では、「平沢進は解読できない」という前提、諦めがあり、深く掘り下げようとは思わない。どうやたって無理なような気がする。
最近のは聞いていない。音楽全体に疎くなっているのだ。またボチボチ音楽の世界に帰ろうかな、と思っている。

平沢進はいつも時代のその先にいる。

「素晴らしい僕ら」から始まり、「ラッキー」で終わる。

2012年04月28日 | 音楽
水戸華之介ファン歴は長く、そして深い。もう27年もずっと飽きもせずに聞いているのだ。

しかし、この数年、ライブはおろか新作CDも聞くのをやめてしまった。世界がすれ違ってしまったというか、心にしっくり来ず、少しずつ過去の人になりつつあった。昔の音源ばかり聞いている。今回のライブも随分迷って、チケットも前日にようやく取った。
ちょっとした覚悟があった。もう15年も水戸さんに会っていない。

多分、水戸さんとは方向がずれてしまった。このライブがダメだったら、卒業ということにしようと。


「ウタノコリ外伝 at梅田シャングリラ」

1曲目、素晴らしい僕ら。むむむ。
2曲目、修羅へ。新作から、なかなか妙な音階で結構好きな曲だ。
3曲目、グライダー、虹へ。

もうこれは完敗。何とエレカマニアの曲。
誇張でなく涙が止まらなくなってしまって、恥ずかし気もなく何度も頬をぬぐった。
もうこれで参った。惨敗だった。
結局俺は水戸さんが、水戸さんの書く歌詞が、水戸さんの歌声が、水戸さんのパフォーマンスが、そしてあの、人を小馬鹿にしたあの突き放す感じが大好きなのだ。

ヴィヲロン、天井裏から愛を込めて、ロッカウェイビーチ(ラモーンズ超訳)、氷の世界(withオーケン)、命の重さ、パヤパヤ(レピッシュのカバー)、蠅の王様、31のブルース、釈迦(withオーケン)、ホテルカリフォルニア(超訳)、センチメンタルストリート。


とある情報も入っていたので、どうせ最後は「パンを一切れ」だろう。上等じゃねぇか、年甲斐もなくわんわん泣いて見せてやる。と思っていたら、「ラッキー」だった。
しんみりと、心ふるわせながら聞き入った。

 きっと君は何もかも うまくやれるさ ラッキー
 きっと君は何もかも うまくやれるさ ラッキー
 やっぱり僕ら迷ってちゃ だめさ ラッキー 


観客を見下して煽って、小馬鹿にして、愛する。
研ぎ澄まされた歌声と、何より、どうやたって俺は客を楽しませてやる、という気概がある。感動もあるけど、落語会よりよく笑える。

多分、アンジーの活動をやめて、紆余曲折あって、あらぬ方へ行ったり、アンジーを払拭しようとしたり。でも今は、どのバンドの時の曲だって好きな曲はやる、という潔さが気持ち良かった。

多分、何だってそうなんだろう。音楽だって、仕事だって、生活だって、家庭だって、友達だって、生きることだって、楽しませてなんぼだ。楽しんでなんぼだ。

「どうせこの世は落ちのない冗談さ」(水戸華之介&3-10Chain)

ZELDA

2012年04月20日 | 音楽
おそらく10年以上ぶりにZELDAの音源を手に入れた。何らかの理由で避けていた感じもある。「空色帽子の日 ZELDA」

***
もう20年以上前のこと。大学のサークルでこの曲を映像化したい、とビデオを撮ってみた。できあがりはもちろん門外不出の尻の穴がすぼまるほど恥ずかしいものだったけど、僕の大事な足跡であり、思い出であり、青春でもある。なんたって楽しかったのだ。

その「空色帽子の日」に収録されている「water lover」の歌詞に改めて脱帽した。
こんな詩。


塔のように高くそびえ立つ あなたの沈黙に
言葉は気絶したまま 深い闇に起き上がれない


***
気絶した言葉
塔のような沈黙

***
会社に車で向かいながら、もっと聞いていたいと思った。会社休んじゃうか、と。

***
こんな簡単な言葉の組み合わせで、深い表現をすることが、僕のしたいことだ。


アンジーのカセットテープとカセットデッキ購入

2011年12月25日 | 音楽
ネットオークションでアンジーの古いカセットテープを購入した。音源は85年のライブテープだ。そうは言いつつ、CDが来るんではないのかぁ?、と思っていたら、本当にカセットテープが来た。困った、聴く環境がない。中身を確かめようもないのだ。

図書館にカセットテープを聴くコーナーがあったのを思い出し、(持ち込みは禁止なのだが)聴いてみた。LINE INで録音されたものらしく、なかなか音質も良い。これは良いと、またテープを買い増し、ライブ4本分になった。でもそう度々図書館へ行く訳にもいかず、とうとうカセットデッキを購入してしまった。
現在、音源をデジタル化しているところ。

ああ、あの「赤と黒」「さよなら博多」のライブが聴けるとは思ってもいなかった。
涙なくしては聴けないだろうな。

結局、一番音楽を聴いていた頃の呪縛からは逃れられないんだな。

好きなうた  ~星を数えて <アンジー>

2011年09月22日 | 音楽
台風が過ぎ、急に涼しくなった。
先週までのあの暑さが懐かしくさえある。

秋になると聞きたくなる(あるいはくちずさみたくなる)歌。
昔、駅前で歌ったことがある。いわゆる路上というもので、最初で最後になった。
とても心に染みる歌。


「星を数えて」 アンジー 歌詞:水戸華之介

知らない街の 知らない君と
知らない夜を 追いかけた

溶けかけたチョコレート 二人で食べたよ
大事な物は それで全部さ

よごれた顔で 星を数えた
一からずっと 数えた
夜が更けても 帰りたくない
ない


よつゆに濡れて 冷たくなった
二人が見つけた 流れ星

僕らはひょっとして 星くずなのかな
街の明かりが 消えてゆくのさ

よごれた顔で 星を数えた
一からずっと 数えた
夜が更けても 帰りたくない
ない 


***
「夜露に濡れて、冷たくなった。」
「星を数えた。一からずっと・・・数えた。」

この下りは身震いするほど切なくて美しい言葉の紡ぎ方だと思うが、歌詞だけでは伝えられない。
あの緩やかなメロディに乗ってこそだな、と書きながら思った。
これが詩と歌詞の違いか。

でもとにかく、この歌詞には無駄な言葉が一つもくない。
ない。




好きなうた  ~そして僕は途方に暮れる <大沢誉志幸>

2011年06月27日 | 音楽
「そして僕は途方に暮れる」大沢誉志幸 歌詞:銀色夏生

見慣れない服を着た
君が今 出ていった
髪形を整え
テーブルの上も そのままに

ひとつのこらず君を
悲しませないものを
君の世界のすべてに すればいい

そして僕は 途方に暮れる

ふざけあったあのリムジン
遠くなる 君の手で
やさしくなれずに 離れられずに
思いが残る

もうすぐ雨のハイウェイ
輝いた季節は
君の瞳に何を うつすのか

そして僕は 途方に暮れる

あの頃の君の笑顔で この部屋は
みたされていく
窓を曇らせたのは なぜ

君の選んだことだから
きっと 大丈夫さ
君が心に 決めたことだから

そして僕は 途方に暮れる

見慣れない服を着た
君が今 出ていった

***

もう長く好きでいつづけている歌の一曲。
曲も良いし歌詞も良い。

 ひとつのこらず君を
 悲しませないものを
 君の世界のすべてに すればいい

特にこの部分が切なく、突き放すようで優しい。
奇跡の一文でないかと思う。


好きなうた  ~猛き風にのせて <アンジー>

2011年05月30日 | 音楽
「猛き風にのせて」アンジー 歌詞:水戸華之介 

ふたつに避けた目印が
風の大地に倒れてる
星の声もない寒い景色から
君を思っている

君の便りを聞いたよ
悪い季節にあるという
唇は今も赤く情熱を
たたえているだろうか

猛き風にのせて届けよう
歌声を君に
あの日の輝き覚えているならば
闇に夜こそ光となれ
闇に夜こそ光となれ
はるか空を突き上げる
光の渦となれ

百年ぶりの彗星が
東の空に輝いた
幾つもの河と山を飛び越えて
君を思っている

猛き風にのせて届けよう 歌声を君に
あの日の輝き覚えているならば
闇に夜こそ光となれ
闇に夜こそ光となれ
はるか空を突き上げる 光の渦となれ

***
 最近立て続けに良くないことが起こっている。
 そんなときに聞く歌。うたう歌。
 明日のことは明日考えよう。
 明日、明日が来る。



KING OF NOISE 非常階段への扉

2011年02月28日 | 音楽
とうとう開けてしまった非常階段への扉を。

会社の友人とちょっとしたブームになっている
<KING OF NOISE '非常階段'>

DVD1枚とCD3曲だけで語れるはずもないが、率直な感想は・・・
彼ら(彼女ら)は何の為に楽器を持っているのだろう? ということだった。
特殊な音楽であることは間違いない。しかも一生のうちにこの手の音楽に一度も触れずにいる人々の方が多いだろう。もし仮にその人々が、これを音楽と呼びうるならば、の話だ。

ハードコアパンク、ノイズコアパンクは、少なくとも楽器が意味を持っている。ノイジーながらもリズムがあり、メロディがあり、歌詞がある。そして何より始まりがあり終わりがある。
このノイズコアの延長線にあり、更に過激にしたものだろうと思っていた。
あまりに知らなさすぎた。

ノイズだ。ノイジーではない。最初から最後までノイズだ。彼らが持つべき物はあるいは楽器ではなくても良いような気がした。例えば鉄骨とハンマー。例えば削岩機。例えばチェーンソー。

その友人と話していたのだが、「これは音楽の究極の形」かもしれない、と。本能のまま解放されたとき迎える形かもしれない、と。
それを確かめるべく、<早送りせず>CD1枚聴いてみようと思う。残念ながらDVDは約2分で挫折した。CDは現在3曲、車で聴いた。そんなに大音量で聴いていた訳ではないのだが、耳がバカになって、家に着いてからTVの音が聞きとりづらかった。

神経を素手で握られて、しかも強く握られてビリビリする、そんな感じになった。