確か(いや、自信はないけど)
「山田太郎ものがたり」の2話あたりと
「ゴンゾウ」の3話あたりに登場した塩むすび。
そういえば これまで私の人生で
このシンプルなおむすびを
“塩むすび”などと呼んだことがありません。
“おむすび”ではなく、“おにぎり”で育ったからね。
そんなせいか
子供のころから「おむすびころりん」の絵本をめくるたびに
“おむすび”と呼ぶ新鮮さに憧れました。
おむすび というと「ふんわり」「上品」「小さくてかわいい」
「おいしそう」「手にあまり水をつけずににぎった」
「坂を転がった」「ねずみがにぎった」「おじいさんが食べた」
というイメージがあります。いーから いーから
一方、おにぎりのイメージは
「ぎゅっとにぎった」「野性的」「大きくて腹もちがよさそう」
「力がつく」「手にいっぱい水をつけてにぎった」
「母がにぎった」「私σ(^^)が食べていた」「岡山県人、皆 おにぎり」
という感じです。なんか言いたことあるじゃろ?
どちらの呼び方も一長一短があり、私は大好きです。
……て話ではなく、
絵本やドラマに出てくる食べ物は
どうしてあんなに食欲をそそるんでしょう
塩むすびといい
サバ味噌といい←「仮面ライダーカブト」で、かがみくんが食べていたサバの味噌煮
家庭菜園の野菜料理といい←「仮面ライダーアギト」の手料理ですね
それほどおいしそうに見えるわけじゃないのに
なぜか作ってみたくなる不思議。
ンで、作ってみた今日のおにぎり。
タイトルとは関係のないフツーのおにぎりなので
ちょっと変形させてみたりして