「●●ちゃん、ついに朝ごはんのパンを食べたんよーー!」
と先輩患者Aさんが教えてくれました。
もう動き回れるAさん(たぶん60代)は
うちの娘の回復状態が気になってしかたないらしい。
Aさんは病院の都合で部屋を移動するように
言われていたのですが、
「せっかく●●ちゃんと仲良くなれたんじゃから
●●ちゃんのそばに居たい!部屋を変わるんなら退院する」
と抵抗したそうで、本当に予定より早く退院することになりました。
なんだか複雑な気持ちです。
病院の食事は「何食べてもOK」の許可がおりると
アッ! と驚くほどの量が出てきます。
メニューにもよりますが、多いときは
働き盛りの男性向け?と思うくらいのボリュームです。
今のところAさんもうちの娘も
毎日、痛み止めを飲まないと眠れないのですが
以前ほど強烈な薬ではなくなったらしく
吐き気からはすっかり解放された様子。
次の目標は寝たきりから脱出すること