かかりつけの病院にナナを連れて行くと
「本日休診」
がーーーーん!
念のため、電話をしてみると
今月いっぱいは休診との留守番電話。
ますます
がーーーーん!
したかなく他の病院へ。
(きっと子宮蓄膿症で、手術しかない。
すぐ手術しましょうって言われるに違いない)
と思いながら待つこと40分。
「○○ナナちゃーん」と呼ばれ、診察台へ。
アトピー治療で診察台は慣れているのか
いつもと違う病院だけど、おとなしくしていました。
体温を計った後、血液検査と超音波検査です。
「仰向けにしてください。
超音波検査をするのにちょっと毛が邪魔なので剃りますね~」
と言われ、お腹の毛5×10cmくらいをシェーバーでブィーーーン。
ピンクの肌が見えてきて
そのうえにゼリー状の液体を2種類垂らしてぬりました。
直前に先生が「ちょっと冷たいですよ~」
と言われましたが、ナナがわかるはずもなく…
一瞬、ビクッ!
その後、気持ちよさそ~に ぼ~っ。
足に(血液検査のための)注射をすると、また一瞬 ビクッ!
再びうとうと… (ただ眠いだけ?)
そして先生曰く
血液検査と、採取した液(子宮から出てるもの)の
検査結果をみないとわからないが
エコーだけを見ると 子宮蓄膿症の可能性が高い。
確実な治療法は手術しかない。
もし手術となると少しでも早いほうがよいので今夜にでも…
と言われました。
(ほ~らやっぱり…)
そして検査の結果を待つこと30分。
「検査の結果、子宮蓄膿症ではありませんでした」
(えっ!?)
つまり、発情期前後のホルモンの影響による子宮の炎症とのこと。
人間でいうと更年期障害みたいなものかな?
薬を飲んで様子をみようということに。
(そっか~ 思い込みは厳禁ってことなのね。
病院に来てよかった)
でも、アトピーの薬をしばらくやめなきゃならないので
また毛が抜けるかも…
どっちにしても辛そうなナナ。
出来る限りの世話はしてやらなくちゃ!
と決意を新たにしたのでした。