ブレーキディスクのあの赤錆びた部分。
バイクなら当然のごとく塗装が施してあるので錆びる事はないのだが、車は市販車の場合当然のように赤錆びている。
街で見かける100%の車が赤錆びているのではないだろうかと思えてくる。
車好きのオーナーはいったいどう思っているのだろうか。
俺もコペンに乗り換えるまではどうでも良い事だと思っていました。
ホイールがノーマルの場合あの部分を隠すようになっているみたいだが、俺のコペンは5本ホイールに変えてあってディスクがよく見えるのでどうにも我慢が出来なくなって塗る事にしました。
で、塗ってみました。
赤錆を120番の紙やすりで取り除いてシンナーで油分を取り除いてから直接刷毛で。
ボディと同じホワイトです。
普通の塗料ではなくて錆止め塗料です・・・耐熱塗料が手元になかったので。
出来れば耐熱塗料で塗った方が良いんですけどね。
ディスクが焼けるほどブレーキを踏むこともそうそうありませんしねぇ。
で、結果。
足元が明るくなりましたね。
塗ったホワイトがディスク面に映えてディスクが綺麗に見えるようになりました。
レーシーな感じもするしええやんこれ。
ホイールを外すときに車載工具のホイールレンチが使えませんでした。
社外のホイールの為、ナットまでレンチが入らなかったのです。
いや、多分そうなるんじゃないかなと予想の範疇でしたので、手持ちの工具の中からプラグ用ボックスを引っ張り出してきて合わせてみるとぴったりでした。
整備士時代にはこういうホイール専用ボックスを自作して持ってたなあ。
使えなかったのはホイールレンチだけではなくて2tのガレージジャッキが車の下に入らず使えませんでした。
仕方なく車載工具のジャッキを使いました。
普通車のジャッキよりも凄く小さくてコペン専用と思えるほど平べったいジャッキでした。
タイヤを外した時に左のタイヤハウスの上の方にタイヤが擦れた跡がありました。
以前、山道のヘアピンカーブの下りで『ゴシッ』と音がした事がありました。
ノーマルだったらそんな事はあり得ないんちゃうん。
サスのどっか変えてんのかなあ。