ケージレイアウトを破壊する動物である。
水草を植えれば引っこ抜く。
底砂は、片寄るし、石や流木も移動する。
もう、むちゃくちゃ。
壊されないようにするには、よほど重い物か固定しなければならない。
よって、俺の水槽の水草は、動かされても問題ないように、大きめの石や流木に活着させてあるか、タイバンドでくくりつけてあるのです。
この前、買ってきた水草は土台(中身は不明だが重い)に植えてあって動かされはするがひっくり返らない。亀水槽に入れるには優れものと言って良いものだ。多分水草が千切れない限り良い装飾品となってくれるだろう。
やっぱ、緑が有るとケージに自然感が出てくる。
良い感じである。
尚、人間もケージレイアウトを破壊する動物である。
最近は、それに気付いたようだ。
その飼育の延長線上の最後にあるのは、「繁殖」の2文字だ。
「繁殖」させなきゃその種(個体)を完璧に飼い込んだ証にはならないと考えている。
爬虫類飼育が、趣味というより「繁殖命」という訳なのです。
これは、熱帯魚時代(いわゆる上陸組みという)から変わらない。
当然、1つの種で2匹(雌雄)で飼う。
同じ年齢ぐらいで飼い始めるのが理想だが、そうは行かない事の方が多い。
若い固体が性成熟する前に年老いていた個体が死んでしまったり、事故で片方が死んでしまったりする事が多いのである。
犬猫ならすぐに死んでしまった個体の代わりは見つけられだろうが、爬虫類の場合はそうもいかないのです。
なんたって犬猫に比べて流通数が少ないから。
今年は、数年かけて育ててきた個体達(主に亀)の繁殖がやっと始まった。
繁殖初年度なので、雌の経験値が低くて孵化まで至らなかった。
来年は期待できる。
なぁ、ミシシッピニオイガメよ。
正確には、体を乾かしてるだけなのです。
スポットライトは、熱と光を供給しているのですから。
紫外線を出す蛍光灯と1体になって太陽に近くなるのです。
スポットライトの照射範囲が狭い為か左回りに回転しながら一部分ずつ乾かしている。
若いくせに知恵の回る奴だ。
本日の作業は、水やりの他にジャガイモとレタスの苗の植え付け。
それにラディシュの種蒔き。
下仁田葱に肥料をやって土寄せを行いました。
昨日1日さぼって遊びまわっていたので枯れてるかもしれないと恐る恐る菜園に行って見ましたが、弱っていた古い胡瓜(撤去予定)の他はみんな元気で安心しました。
さっそくエンジンポンプを使って水を汲み上げてたっぷりと水をあげました。
畝に溝を掘って肥料を入れてから薄く土を入れジャガイモを並べていきます。
芽が上に向いている方を上にして土をかけます。
種芋は、春に採れた物の内、小さいのを種芋として残していたのです。
下仁田葱の畝の左右から土を葱の根の部分へ土を寄せて行きます。
この作業をしないと下仁田葱特有の白い部分が大きくなりません。
畝の中央部に肥料を入れて土の代わりに藁を沢山ひいておいて後日土を入れます。藁も立派な肥料代わりなのです。
ラディシュは、急に思い立って植えることにしたので種以外準備していませんでした。
空いている畝を探して肥料を入れ水を撒いて土を落ち着かせてから種を蒔きます。
種の上に薄く土を乗せて目の細かいネットをかけます。
このネットは、種を鳥から守ってくれるのはもちろんですが、乾燥から防いでくれたり雨で流れてしまわないようにかけるのです。
芽が出て少し大きくなったら取り除きます。
そこまでしたらもう夕方になってしまいました。
大急ぎでレタスの苗を植えます。
レタスは14個。
肥料を入れてある畝を使用します。
畝を整えてから14個の穴を掘って植えました。
全部大きくなってくれると嬉しいのですが、大抵1/3くらいは消滅します。
でも今回の苗は、どれも大きいので期待大です。
そして、あわてて収穫できる野菜を採ってきました。
最近は6時ごろになると暗くなってきます。
ミシシッピニオイガメの卵ですが、結果から言うと孵化しなかったのです。
画像は昨日の朝の状態。
今日になっても出てこない。
卵から頭を出しただけで力尽きてしまった。
もうちょっとだったのに。
卵を割ってあげても良かったのだが。。。
残念で諦めれない。
とりあえず、水を浅く張ったプラケに入れてある。
テレビで見たコウノトリの巣立った姿をこの目で見たいと、おかんが言い出した。
では、見に行きましょう。
コウノトリの見学と出石蕎麦。そして城崎の外湯巡りをセットで。
8時頃出発予定が9時になったり、パンクの発覚が重なって出石に着いたのが12時半。
11時にコウノトリを見て12時に出石で蕎麦を食う予定がだいぶんずれ込んでしまいましたので先に出石蕎麦を食う事に。
う。。旨い。
15皿(3人前)を平らげても尚、腹には余裕があった。
この後の事もあるので腹8分目を守ってコウノトリを見に行く事に。
写真は放鳥前のコウノトリ達だけど、巣立った雛とその親が3羽でいるところも見れました。なんてラッキーなんだろう。
おかんは、いたく満足した様子で上機嫌。
城崎では駅舎のすぐそばの最新の外湯で露天風呂に入って満足した後は、海鮮料理とビールで乾杯なのだ。数時間後には運転が待ってるのでそんなには酔えない。
ビールは最小限にとどめる。満腹。
酔った足で結構な距離を歩いて汗をかきソフトクリーム専門店で甘い物補給。別腹。
更に歩いて汗をかき、外湯で更に汗をかいてアルコール分を抜く。
まんだら湯は、城崎で2番目に小さな外湯だけど源泉に近くて最古の外湯。
塩素の匂いも少なくてお薦めです。
あ~気持ちのいい1日でした。
このワイン、旨すぎ。
飲みすぎて完全無垢の酔っ払いでござんす。
おやすみなさい。
と、記事を書いて1時間半。。。
おはようございますなのです。
便意と喉の渇き。それにいっぱいの寝汗をかいておきてきました。
いやぁ。
落ち着いたら気分爽快。
も一度寝ます。
メセン類の夏越し風景なのです。
普段は全く気にしてないのだが、良く見ると数種類が枯れているように見える。
枯れてからジタバタしてもしょうがないので枯れた鉢もほったらかしにしているのです。
夏の間は、枯れた皮膚を被ったまま休眠状態なので日陰に置いて水も与えていません。
休眠状態のメセン類に水をあげたら根ぐされしてしまうから。
春と秋にしか成長しない変な奴ら。
早く涼しくなってプリプリの姿が見たいこの頃。