tamani

たま~に書いてます。

『流星ワゴン』

2008-09-05 | 
ZEROの村尾さんが「新幹線の中で人目もはばからず号泣してしまった・・・」 と言っていたのがず~っと頭にありまして・・・

いつ来る? いつ来る? と泣きのポイントを期待しすぎて・・・
泣けませんでした。


つぅか ・・・
夫婦のお話がかなり入っているので
それに同意できなかった・・ のが原因かなぁ。



奥さんの美代子さん
この人の気持ちもわからなくはないですが・・・
旦那さんと普通にエッチがあるのに他の人と ってのは
私はぜんぜん理解できません。

・・・ って 別に自分に無理やり当てはめなくても良いのですが


私はダンナが完全にダメなので・・・
会話すら交わしたくないほど嫌になってしまっていると
他の人に気持ちが向くことがあっても仕方ないかな~ などと思ったりするわけで。

なので、この小説の奥さんはどーも理解できない~




夫婦のお話以外はずんずん読めました。
昨夜なんて、疲れ果てていたのに遅くまで読みふけってしまった。

永田さんのタイムトラベル(?)の行く末が気になって気になって・・・・




夫婦のエッチシーンが多いのはおじさん向けの雑誌に連載されてたからだろな~
などと思いながら読んでました。

あとがきに『小説現代』とありますが
これはおじさん向け?なのかな。




本も映画も
泣きを期待しているとダメですね~。

余計なことは考えないで素直に従うのが一番!







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