幽玄躰
侘ぬれば今はた
をなじ難波なる
身をつくしても
あはむとぞ思ふ
後撰集
事いできてのちに京極御息所につかはしける
元良親王
わびぬれば今はたおなじ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思ふ



廣幡右大將豊忠卿
江戸時代前期から中期の公卿。広幡家2代。従一位・内大臣。実父は久我通名。1669年、広幡忠幸に養子入りした。子に広幡忠誠、広幡忠、広幡忠成。
1670 従五位下
1692-1704 権大納言
1704 正二位
1710-1720 権大納言(再任)
1719-1720 右近衛大将 ★
1719-1720 右馬寮御監
1723 内大臣
1726 従一位
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