和漢朗詠集 蘭 都良香 筆者不明掛軸コレクション
和漢朗詠集 蘭(ふぢばかま) 凝 如 鳳 女 顔施粉滴 似鮫人眼 泣珠 凝如周鳳女顔施粉 凝りては鳳女の顔に粉を施すが如く、 滴似鮫人眼泣珠 滴...
和漢朗詠集 蘭 素性 筆者不明掛軸コレクション
和漢朗詠集 蘭(ふじばかま) ぬししらぬかこそ にほへれあきの 野にたかぬき ...
盛衰記絵抄 頼朝兄弟
頼朝公は義朝の三男母は熱 義つね 田大宮司季範女久安四年...
恋一 真木の下葉の忍恋 筆者不明コレクション
北野宮の歌合に忍恋の心を 太上天皇 わが恋は 袖の色 まきの下 に 葉 に いて ...
古今集・新古今集 久松濳一編
古今集・新古今集 編者:久松濳一 発行:至文堂 初版:昭和23年8月5日 高等学校の副読用
盛衰記絵抄 清盛
清盛入道 桓武天皇十 代平正盛の子 備後守忠盛長承 元年洛外鴨川東徳長壽院 三十三間堂建立仁平三年正月 十五日五十八歳にて卒す正盛 の子...
恋歌一 難波潟
難波かた みしかき葦の ふしのまも 逢はて この世を過 くし...
春歌下 能因 入相鐘落花
やまざとの はるの夕ぐれ きてみれば いりあひの鐘に 花ぞちりける 能因 ...
布引の滝 布引、芦屋 後鳥羽院
後鳥羽院御製 布引のたきのしらいと うちはへて たれ山かぜに かけてほすらむ 蛍とぶあしやの 浦のあまのたく 一夜もはれぬ ...
盛衰記絵抄 仏御前、祇王、祇女
祇王祇女姉妹は都の六條堀川のものにて一たび清盛公の見参に入りて より寵愛千人の美女も一人にとゞ まり玄宗の貴妃に拾るに同じ 其ころ佛御前と 佛御前 いふ白拍子清 盛公に召され ...