

俳句 夕八重桜
ゆふやけを 八重にうつして風にそふいつも拝見しているblogに、運動場の八重桜が満開だとの情報に、出掛けてみた。桜は、ソメイヨシノだけじゃ無い。運動場の奥には、約十本の八重桜が...

俳句 枝垂れ桜
いくたびも この桜見て 過ごしけり京都から関東へ帰って、アパートの引っ越しを終え、やっと近所を周ってみると、ソメイヨシノは遠に散っており、公園の枝垂れ桜だけが残っていた。あ...

俳句 代田落花
しろ田はる花びら染めて夕日落つ今日は、地元民も知らない運動場から霊園までの桜並木、約1km。もちろん花見をしているのは、私だけ。代田掻きの準備の為、水を張っている水面に、花びらが落...

俳句:落花往生
花びらを敷きつめて寝る 死なむかな午後から雷雨竜巻注意と言う事で警戒していたが、一向にその気配が無いので花見にでかける。雨が降り始めたら、ずぶ濡れは覚悟しよう。本歌は願は...

俳句 空満桜花
空をまた花で満たして散りにけり空に知られぬ雪ぞふりけると言う事で、近所の中学校の桜を見...

俳句 散桜
日の影を吸い込んで散る櫻かな影とは辞書によれば、1 日・月・星・灯火などの光。「月の—」「木陰にまたたく灯火 (ともしび) の—」と...

俳句 校庭の桜
まなび舎はサクラにみちて こえたかく大体、小中高校には樹齢の古い桜がある。多分創立時に植えた物だろう。昨日は、入学式もあり、着飾った母親とピカピカの...

俳句:風より先に
ひととせに善き日少なし 花の宵 風より先に訪ふ人もがな(式子内親王)と言うことで、近...

俳句:献夕櫻
仏には献るべきゆふざくら本歌仏には桜の花をたてまつれわが後の世を人とぶらば(千載集 円位(西行)法師...

俳句 花見坂
旅人も荷を下ろしてや 花見坂桜の観光名所はとても混んでいるだろうと、いつ...