山城名勝志巻第十七 外山方丈石
山城名勝志巻第十七 ○外山方丈石 〔鴨長明菴室舊跡也。在日野村東山中當村民神社萱尾(カヤヲ)...
えんぴつで書いて読んで恋する和歌 蔵書
えんぴつで書いて読んで 恋する和歌 古今・新古今和歌集 著者:岡田崇花、池田和臣 初版...
幻住庵の記 その3
(しば/"\過ぐる) 程宿かし鳥の便さへあるを木つゝき の突付くともいはじ などそゞろに...
幻住庵の記 その4
木樵の聲麓の小田に早苗とる 哥蛍飛びかふ夕闇の空に水鶏の 叩音美景物としてたらずと云事 ...
「知らず、生まれ死ぬる人、何方より来たりて、何方へか去る。」の典拠
方丈記序知らず、生まれ死ぬる人、何方より来たりて、何方へか去る。 の典拠 無量寿経 愚癡...
幻住庵の記 その5
(孱顔に足をなげ) 出し空山に風を揃て座す。たま /\心まめなる時は谷の清水を 汲みて...
幻住庵の記 その6
(此たび) 洛にのぼりいまそかりけるをある人を して額を乞。いとやす/\と筆を 染て幻佳...
幻住庵の記 その7
我聞しらぬ農談日既山の端に かゝれば夜座静に月を待てば 影を伴ひ燈をとつて罔兩に是非 を...
医心方 巻第十四
医心方とは、鍼博士丹波康頼が編纂し、永観二年(984年)朝廷に献上された日本現存最古の医...
幻住庵の記 その8
ある時は仕官懸命の地をうら やみ一たびは佛蘺租室の扉に入 らむとせしもたよりなき風雲に ...