嵐山 西行庵
ひとりすむ庵に月のさしこすは なにか山辺の友にならまし 西行 山家集 題しらす ひ...
新古今女人秀歌 蔵書
新古今女人秀歌 著者:清水乙女 初版:昭和50年7月10日 発行:愛育出版 雑誌「篁」に掲...
新古今和歌集隠岐本合点による原型の推理
原型の推理 後鳥羽院は、隠岐本識語によれば「かずのおおほかるにつけてはうたごとにいうな...
切入歌の推定 明月記五月四日慈円歌5
隠岐本合点とは、承久の変の後、後鳥羽院は隠岐に流され、新古今集の約二千首の内、約四百首...
猿丸、行平、業平 百人一首掛軸 至道無難筆コレクション
猿丸大夫 おくやまに紅葉 ふみわけなく 𢈘の こゑきく ときぞ...
切入歌の推定 明月記五月四日慈円歌6
4 撰者以外の撰者 新古今和歌集の撰者5人以外に歌を切入、切出したのは勅命した後鳥羽院...
俊頼髄脳 一言主
岩橋の夜の契りも絶えぬべし明くるわびしき葛城の神 この歌は、葛城の山、吉野山とのはざま...
平家物語の中の新古今和歌集 大宰府安楽寺
延慶本平家物語 安樂寺由來事付霊験無雙事 サレバ今ノ平家滅給テ後、文治之比、伊登藤内、補...
平家物語の中の新古今和歌集 冤罪
延慶本平家物語 安樂寺由來事付霊験無雙事 此後カクテ露ノ御命、春ノ草葉ニスガリツヽ、イキ...
元久詩歌合の出題に関する疑問
元久二年六月十五日に披講された元久詩歌合の出題について、明月記を読むの解説の中で田渕句...